涼宮ハルヒの覚書

涼宮ハルヒシリーズの小説・アニメ・その他関連することに関する覚書(メモ)です。

国立国会図書館にハルヒ登場! メインビジュアルには長門の姿も! #haruhi

ななみさんのつぶやきで今しがた知ったのですが、10月10日から11月11日までの間、国立国会図書館東京本館にて開催の常設展「挿絵の世界」にて、ハルヒが扱われているそうです!

 

企画展示「挿絵の世界」|国立国会図書館―National Diet Library

http://www.ndl.go.jp/jp/event/exhibitions/exhibition2017.html

 

上記サイト内でpdf資料 が公開されていますが、その表面をご覧ください。

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メインビジュアルに長門の姿と谷川先生・いとうのいぢさんのクレジットが確認できます。他3点のビジュアルは昭和のもののようですので、新しめの作品代表というかなり破格の扱いですね!

なお、京都でも11月17日から12月9日までと期間は少し短いものの開催予定です。いいですね!

 

次、出典資料一覧を見てみましょう。

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リストの一番下に『涼宮ハルヒの憤慨』が確認できます。今回展示される作品の中では一番新しい作品になるようです。

 

涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)

 

これまた表紙が長門

 

サイト内の情報によると、以下のような催しもあるそうです。

申込不要: ギャラリートーク

  • 当館担当職員が本展示の裏話をお話しします。
  • 10月14日(土)・25日(水)、11月4日(土)・8日(水) 14:00から15分程度
  • ※展示会場受付にお越しください。

この4日間に行ける人はラッキーかも? 何故ハルヒがチョイスされたのかとか聞けるんでしょうかね!?

 

本展示は参加無料、原則日祝以外は開館していますが、10月18日(水)のみ閉館しているそうです。

なにしろタダですので、最寄りの方は足を運んでみてもいいかもしれませんね! 私も時間を見つけて行ってみようと思います!

 

 

□過去の記事

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さくらFMハルヒ特集「聖地巡礼の火付け役?~『涼宮ハルヒシリーズ』とあの場所~」今からでも聞けます! #haruhi

sakura-fm.co.jp

先日10月9日、西宮の地域FMラジオ「さくらFM」にてハルヒの特集がありました。

フォロワーのmageさんが教えてくれました。ありがとうございます!

 

西宮徹底解剖という番組の10月号「アニメ・マンガの中の西宮」という特集の「火垂るの墓」に続く第2回にて「涼宮ハルヒシリーズ」が取り上げられました。

ちなみに第3回は「坂本ですが?」、第4回は漫画「ナックルダウン」の計4作品の紹介になります。どの作品も舞台が兵庫県内であるだけでなく、作者が兵庫県出身の方ですね。

火垂るの墓 [Blu-ray]

火垂るの墓 [Blu-ray]

 
坂本ですが? 1(Blu-ray)
 
ナックルダウン(1) (アクションコミックス)

ナックルダウン(1) (アクションコミックス)

 

 

語り手は西宮の地域情報サイト「西宮流(にしのみやスタイル)」でこれまでもハルヒ関連の取り組みをされ続けている岡本さん*1ハルヒの原作刊行当時からドリーム移転、先日アニメツーリズム協会のアニメ聖地 88か所に「長門有希ちゃんの消失」が選定された件など、ハルヒシリーズと地域の関係の歴史について、いい面も悪い面も含めて広くお話してくださっています(ちょっと有希ちゃんのウエイトが重めかも)。

ローカルFM番組なので、当然イントネーションも現地のもの。もしかしたらハルヒたちもこんな感じの話し方なのかも? とか思いながら聞くのもオツです。

 

放送は終わってしまいましたが、以下のサイトにて聞くことができます。

10月号 アニメ・マンガの中の西宮 | さくらFM | 広報・広聴 | 市政情報 | 西宮市ホームページ

http://www.nishi.or.jp/contents/0004416800020000700131.html

ダウンロードも可能なので、気になる方は是非聞いてみてください!

 

 

 □関連情報

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*1:私は昨年12月のファンミーティングでお会いしました。その節はどうもありがとうございました!

ハルヒ関連の今後のスケジュール・2017年10月5日版(AbemaTV、アニサマ放送など) #haruhi

永らく更新していませんでしたが、アニメロ関連などで新情報がありましたのでスケジュールを更新します。確認しそびれているものが見つかるかも? 逆に「これもあるだろ!」というものがありましたらぜひお知らせください。

それではレッツゴー!

 

□進行中

・(関連)声優「小野大輔」さんが演じたあなたのお気に入りキャラのアンケート

subculwalker.com

10月中旬まで、上記のアンケートを上記サイトにて実施中です。

投票は、基本的には何回でも出来ますがあまりにも多すぎる場合は、
カウントを1にする場合もございますのでご了承ください。

とのことなので書きすぎに注意! 私はとりあえず1回だけ回答しました!

 

 

□10月5日(木)

・(公式)AbemaTV「涼宮ハルヒの憂鬱」再放送

abema.tv

【日替わり深夜アニメSP】人気作品を毎日4話ずつ配信中!TV放送当時大ブームとなり、深夜アニメchで2016年視聴数第1位を記録した作品。

10月5日(木)22:57 〜 23:52

AbemaTVさんの日替わりアニメSPということで、またハルヒを毎週放送されるそうです。なんと本日から!

今日だけ2話、その後は毎週木曜朝9時/夜10時から4話放送とのこと。お楽しみに! NHKBSプレミアムでやってくれなかった消失をまたやってくれるといいなあ。

 

 

□11月19日(日)

・(公式) アニメロサマーライブ2017 3週連続放送

www4.nhk.or.jp

NHKでは2017年8月25~27日の3日間にわたって開催された、日本最大のアニメソングイベント「Animelo Summer Live 2017 -THE CARD-」の模様を、NHK BSプレミアムにて11月19日(日)より3週連続で放送します。

アニメロサマーライブ2017がNHKBSプレミアムにて初放送です! 初日にシークレット参戦したSOS団が放送でも出るのか? というところが気がかりでしたが、上記リンク先にてちゃんとSOS団茅原実里さんもラインナップされていました!

MCも流してくれるといいんだけどなー チラッチラッ(アニサマの人の方角)

 

 

□12月某日

・(公式)長門有希ちゃんの消失 長門有希 バニーVer. 発売

www.goodsmile.info

まだ正確な発売日は出ていないようです。久しぶりの公式グッズ、盛り上がるといいなあ。

 

 

□2018年3月頃

・(公式)アニメロサマーライブ2017 Blu-ray発売

www.amazon.co.jp

上記のアニメロ2017のBlu-rayがこの頃出るはずです。昨年のディスクは3月最終週発売、1日ずつ計3枚、2枚組各8,800円+税だったようです(上記リンク先は昨年の初日のもの)。

SOS団みのりんが出たのは1日目なので、1枚目だけ買えばSOS団の1曲+みのりんの3曲全部が見れちゃいます。みのりんが2日目にも出て1曲歌っているので、そっちもご検討を!

 

 

以上です。書き漏らしがあったらぜひお知らせください!

 

 

□過去の記事

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ハレ晴レユカイonすき家RADIOの聞き方(9月14日まで)。 #haruhi

すき家の店内で放送されている「すき家RADIO」にて、今月9月1日から14日まで、ハレ晴レユカイが流れています! 今回はそんな情報です。

 

www.sukiya.jp

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これは8月1日から31日まで募集されていたアニソン特集アンケートによるもので、全4曲が選ばれた中にハレ晴レがあった、とのことのようです。

なお、このアニソン特集、すき家RADIO始まって以来1番の応募数だったそうですが(ラジオ内で言っていました)、上位4曲が選ばれるという仕組みではないようです。なので、ハレ晴レに入れた人が多かったというよりは、応募者による曲にまつわるエピソードがよかった、もしくは中の人がハルヒ好きだった、というところかと思います。先日のアニサマの影響もあるのかもしれません。

haruhimemo.hatenablog.jp

 

で、以下聞き方です。

www.sukiya.jp

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こちらのサイトにある通り、放送はすき家店内、毎時05分と35分の2回流れます。9月前半は選ばれた4曲のうち2曲「ハレ晴レユカイ」 と『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』の挿入歌「Catch the Moment」が流れるようです。

Catch the Moment(期間生産限定アニメ盤)

Catch the Moment(期間生産限定アニメ盤)

 

 

ツイッターを「すき家_ハレ晴レユカイ」で検索したところ、n時37分~40分くらいにつぶやきが集中しているので、35分からの回と考えてよさそうです。

ただ、この時間帯にすき家にいたのに流れなかった、という方もいらっしゃいました。そこで再度検索結果を見てみると、比較的偶数時間の37分以降につぶやかれているケースが多いようです。なので、もしかしたら奇数時間では35分の回でも流れないケースがあるのかもしれません(奇数時間でも流れるケースがあることは確認しています)。

というわけで、すき家で確実に聞きたい、という方は、2n時35分の回にすき家に入店するのがよいようです。15日には曲が変わるそうなので、14日までにすき家に行きましょう!

 

以下、私のすき家RADIO調査の模様です。

確か「高校の時に踊りを覚えたりしてた、今応募するのはハズカシイ」みたいなお便りだったと思います。

それにDJさんが「恥ずかしがるなよ! 今回のアニソン特集、ラジオ始まって以来一番の応募数だったよ。アニソン歌って踊って友達増やそうぜ!」みたいなことをおっしゃっていました。

フルサイズじゃなかったのはちょっと残念!

ただ、以下の通り奇数時間でも流れるケースがあるので、もしかしたらご指摘の通り店舗によって違うのかもしれません。そもそもすき家RADIOを流していない店舗もある、とか。。

 

以上です。「これを機にすき家でハレ晴レを聞きたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

それにしても、実証は大事だけど、我ながら無駄なことしてんな!!!

 

(おわりです)

 

 

 □過去の記事

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SOS団三人娘inアニメロサマーライブ2017コメント集【当事者編】 #haruhi #animero

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去る8月25日、アニメロサマーライブ2017の1日目の最初のアーティストがシークレットゲストのSOS団でした(正確にはSOS団3人娘)。

上記の通りこのサイトでもお伝えしましたし、様々なメディアに取り上げられたので多くの方がご存知かと思います。

 

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anisama.tv

シークレットゲストだったので当初はサイト内に記載がありませんでしたが、終わった後にこのような形でアニサマサイト内にも追記されました。

 

で、今回はこのSOS団のサプライズ参加についてのいろんな人たちのコメントをまとめてみようと思います。

 

それでは早速、以下レッツゴー!!

 

 

まずは平野綾さんから!

ameblo.jp

www.instagram.com

家でハルヒ関連の映像を全部見直して、
 
この頃のみんなの気持ちを全部連れてステージに立ったつもりです。
 
 
想いはあの頃と変わらない。
平野さんが仕事や役に対して誠実なのは周知のとおりですが、今回も復習までしてハレ晴レに臨んでいたとは。。
そして激奏イメージビジュアルとの合致は、まさに役作りのたまもの…というか、どこか平野さん=ハルヒなんだと思いますw
次は茅原実里さん!

minori-smiledays.jugem.jp

2013年のアニサマの記者会見で「またいつかSOS団の3人でステージに立ちたい」と言った私の言葉を、アニサマの齋藤光ニプロデューサーが覚えていてくれて、その願いを実現に導いてくれました。齋藤プロデューサーに心から感謝します!!

なお、その時のインタビューの質問は「アニサマで共演してみたい人は?」という趣旨のものでした。多くの方が理想の人、尊敬する人、もしも実現したら面白そう、という人の名前を挙げる中、茅原さんだけが「もう一度三人で」と答えたのでした。

2013年のあの時、後藤さんは長期入院中でカムバックするかどうかも分からない状態で、ニュース記事を読んだ私は「みのりん…それは求めちゃいけない夢なんだぜ…質問の趣旨からも微妙にずれてるし…」と思ったものでした。

でも、茅原さんが素直に口に出したことによって、今回の件が実現したことを考えると、あの時の茅原さんは大正解だったのでした。夢を実現する人のパワーって本当にすごいなと思わされました。

 

 

次は後藤邑子さん!

ameblo.jp

ameblo.jp

この機会をくれた皆さんに、作品に、
私にとってこれからも
特別な存在であり続けるであろう
平野綾ちゃんと茅原実里ちゃんに
心から感謝!!!
 
ご病気の件があったから、個人的にはこうやって元気な文章を読むだけでも「ああ、後藤さん元気なんだな、今もどこかで同じ時間を過ごせてるんだな」って思えて目が潤んでくるんですよね。それがライブに、サプライズゲストで! 歌って!! 踊るなんて!!!
もう想像以上すぎます。ハルヒ関連のイベントや情報はサプライズのことが多いですが、これは規格外でしょう…いや、これもハルヒという作品の成せる業なのかもしれませんね。
今後もくれぐれもお体をいたわりつつ、いつまでもパワフルで!!
 
 
次はランティス斎藤滋プロデューサー!

ハルヒの音楽プロデューサーであり、茅原さんをずっと支え続けた方であり、今回のサプライズゲストの仕掛け人ですね! この方が茅原さんのコメントを真に受けて、4年越しでやっちゃったのが今回の件。もうただただありがとうございましたと言う他ありません。ありがとうございました!!!

 

 

次はアニサマのゼネラルプロデューサーのさいとーP !

今回のもう一人の仕掛け人ですね! SOS団を1日目のしょっぱなに配置したコンセプトは神懸っていたと思います。3日間のスケジュールを話題爆発の最高の形でスタートさせましたもんね…

Pyxisさんが代わりに歌ってくれたテーマソングのSOS団パート」とか「SOS団登場の前にカードの【C】のロゴが【O】に変わった」とかは詳細不明なので、当日の模様をTV放送かBlu-rayで確認したいと思います!

 

 

次は山本寛さん!

lineblog.me

一回り、歳を取った。
俺は成長したのか?
この10年、本当に辛かった。
 
その労いというか、ご褒美みたいなものだね。
06年版ハルヒのエンディング映像を演出したのがヤマカンさん。リハにも呼ばれていたそうで、なんとも嬉しい限りです。
他のブログ記事では烈火のような過激な文体&内容ですが、この記事だけは天使のように穏やかで、ああ、ヤマカンさんにとってもハルヒやキャストは大事なんだ…と思えてグッときました。。
 
 
次は畑亜貴さん!

ハルヒ関連曲の多くの歌詞を畑さんが書かれました。ハレ晴レももちろん畑さんの作品。OP共々、ハルヒというキャラクターと作品世界イメージを見事に言葉にしていますよね。後にたくさん出るキャラソンも含めて、アニメ版ハルヒの立役者の一人だと思います。

 

 

次は田代智一さん!

ハレ晴レユカイ』と『止マレ!』2曲のエンディングを作曲されたのがこの方、田代さんです!  この短い文章の中で2度も泣いてるw

なお、以下サイトで上述のさいとーPが『ハレ晴レユカイ』をコードから分析しながら田代さんと対談されているので、興味のある方はぜひご覧ください!

nizista.com

 
 
ここから先は、直接の当事者ではないけどかなり近い関係者の方です。
まずは井上伸一郎さん!

KADOKAWAの取締役の方ですね! この他にも平野さんのツイートをRTされていたり、ハルヒ関連を今も大事にされていることが伺えます。新刊&2期はよ! の声はこの方に届けるのがいいのかもしれませんw

 

 

次は神前暁さん!

ハルヒの劇伴に加え『God Knows...』などの挿入歌を作曲されているのが神前さん。上記の通り『ハレ晴レユカイ』は田代さんなので要注意! ここテストに出るからね!!

なお、お二人は仲もよろしいようで、

大人のイチャコラかわいいなオイ!!

 
 
最後はこの人、杉田智和さん!

タイミング的にアニサマの事かと…杉田さんはハルヒ関連の事をつぶやくことは少ないんだけど、しっかりチェックはされてるのね! お茶目さん! (小野さんはツイッターやってないからコメントなかったけど、小野さんのコメントも見たかったなw)

なお、茅原さんからは以下のオーダーが出ています。

http://minori-smiledays.jugem.jp/?day=20170827

星大切なSOS団星

 

SOS団.JPG

 

またいつか。
今度は5人で…さくら

 

今度は5人で…

 

いやあこれはもう楽しみで仕方ありませんねw いつまでも待てる気がします!!
 
というわけで、コメント集・当事者編でした。「この人のこのコメントも当事者扱いジャネーノ!?」というご意見などありましたらぜひお寄せください。
当事者編に続く業界関係者編? は、そのうちまとめるかもです! 「それやるならこの人絶対に入れろよ!」というお声もぜひお送りください!
 
それでは!
 
 
□関連記事

【衝撃】SOS団三人娘、アニメロサマーライブ2017にて衝撃の復活、数年前の夢を叶える!! #haruhi #animero

anisama.tv

とんでもないニュースが飛び込んできました。今日から3日間さいたまスーパーアリーナで開催のアニメロサマーライブ2017の初日のトップバッターとして、SOS団3人娘がシークレットゲストとして登場したそうです!!(元々出演予定だったのは茅原実里さんのみ)

 

まだ詳細は分かりませんが、アニソン聴き放題アプリ・アニュータにて、簡単な写真レポートが掲載されていました!

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ゴトゥーザ様も含めてちゃんと3人いますね! ああ、よかったよ。。。

写真をじっくり見てみると、衣装が激奏のものらしいのが分かります。アツイ!! というかまだその衣装どっかに残ってたんだ!!??

涼宮ハルヒの憂鬱 涼宮ハルヒ 激奏Ver. (1/8スケールPVC塗装済み完成品)

涼宮ハルヒの憂鬱 涼宮ハルヒ 激奏Ver. (1/8スケールPVC塗装済み完成品)

 
涼宮ハルヒの憂鬱 長門有希 激奏Ver. (1/8スケールPVC塗装済み完成品)

涼宮ハルヒの憂鬱 長門有希 激奏Ver. (1/8スケールPVC塗装済み完成品)

 
涼宮ハルヒの憂鬱 朝比奈みくる 激奏Ver. (1/8スケールPVC塗装済み完成品)

涼宮ハルヒの憂鬱 朝比奈みくる 激奏Ver. (1/8スケールPVC塗装済み完成品)

 

 

ちなみにアニュータアプリ内で、アニュータ会員に限り本日のアニサマに出演したアーティスト全員のサインが入ったポスターを1名にプレゼントする企画をやっております。公式アナウンスされていたみのりん以外のお二人もサインされるのかは分かりませんが、これは応募しときたいところです!(要アカウント、アカウント作成無料)

 

と、この記事を書いている間にレビューニュースが上がっていました!

mantan-web.jp

ウム、やはり激奏コスのようですね!

平野さんが、SOS団参上を告げると、さらに大きな歓声に包まれた。

うわあ、泣きそう!!!

 

www.famitsu.com

こっちは写真レポート多めです!

平野さんが「皆さーん、お久しぶりです、SOS団でーす!」と声を上げると、会場中からは大歓声が。記者も「ヤバイヤバイ」と言いながら思わず涙してしまった、このパフォーマンスは、多くのアニメファン、アニソンファンの感動を呼んだに違いない。

ファミ通の記者は信用できるな(真顔)。

 

ツイッターのトレンドワードもこの通り。SOS団ハレ晴レユカイなどが並んでいます!

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アニメロサマーライブ公式アカウントの中でもぶっちぎりの拡散数になっています。けもフレの方もオーイシお兄さんの出演などかなり豪華ですが、それもおさえて話題をさらう、これぞハルヒ! 2017年でもパワーは健在ですね!! 

それにしてもこの並び、ハルヒに始まる現代アニソンを手短に網羅しているようですごいですね!

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なお、お客さんが全員入場する前にスタートしたそうで、リプライ欄は阿鼻叫喚になっています。これを目の前で逃した人は悔しいだろうなあ。。。

 

 ヤマカンさんも本件コメントされていました! リハーサルをご覧になったそうです。

lineblog.me

一回り、歳を取った。
俺は成長したのか?
この10年、本当に辛かった。
 
その労いというか、ご褒美みたいなものだね。

ハレハレダンスはまさにヤマカンさんがファンとの相乗効果で生み出したものですよ!

そういうユーザージェネレート的な動きをヤマカンさんがお好きでないのは承知だし、それ絡みでハルヒについてもご本人的には反省が多いそうだけど、こうやって「ご褒美」と自評してくれるのは、ファンとしては大変嬉しいものがありますね!

 

で、タイトルにある「夢」とは何かというと、こちらです。2013年の記事で、当時のアニサマ出演者にコラボしたい人を聞いたインタビューの、茅原さんパートです。

ishijimaeiwa.hatenablog.jp

最後の質疑応答では、アニサマといえばアーティスト同士のレアなコラボ・パフォーマンスということで、登壇者に向けて今後コラボしてみたいと思う人の質問が。

茅原は「平野綾ちゃんと後藤邑子ちゃんと、また3人で“ハレ晴レユカイ”を歌って踊れる日がきたらいいなあって思ってます」

叶えてる!! あんたその夢、4年後に叶えてるよ!!!!!

この時はゴトゥーザ様が入院中で復帰の見込みが立たず、本当にハルヒは終わった…と思っていたものでした(上記ブログにその絶望感が表れています)。まさかここまで来るとは!!

 

そして当のゴトゥーザ様もまた、その夢を語っていたのでした。以下、今年の春に青山で開催された後藤邑子さんのセミナーの質問コーナー最後の一幕。

haruhimemo.hatenablog.jp

ここでのやり取りからたった5か月! この時松葉杖ついてたんだよ?? どういうトレーニングをしてステージに立ったんだよ、有言実行すぎる!! でも告知はなかったねww!!!

 

もちろんですが、平野さんもまた、ハルヒを演じられるのを待っていたのでした。ライブそのものの話ではありませんが、以下2016年春のセミナーでのコメントです。

haruhimemo.hatenablog.jp

(3期はあるんですか? の質問に対して)「みんな私にそれ聞くんですけど、私は演じてるだけなので! プロデューサーさんに聞いてくださいw でも、原作の話はまだあるしまだ出てないキャラクターもいるし…」

→ここは言葉にはされませんでしたが、言外には明らかに「オファーがあったらやりたい!」というニュアンスでした。 

 

というわけで、SOS団3人娘の共通の夢が、本日ついに叶ったのでした。1人も欠けることなく、11年前と同じステージで…

特に後藤さん。よくぞ体を大事にして持ち直してくれました。本当に、本当に素晴らしいことです。4年前、病名も告げず入院しめっきり後藤さんの姿が見えなくなって絶望していた自分に教えてあげたい。

後藤さんだけでなく、平野さんも茅原さんも、杉田さんも小野さんも、ハルヒに関わった全ての方、無理せず長生きしてほしい。そして今まさに健在なことに感謝する1日です。感無量です。

 

 

本件この後も情報があるかもしれませんが、とりあえずこの辺で。続報、何かあるといいなあ!!

 

 

□過去の記事

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エッセイ『無口少女・涼宮ハルヒ』試し読み版。 #haruhi #C92

 今日から待ちに待ったC92! 私の所属するSOS団東大支部も、2日目に間借りという形でブース参加させていただきます(詳細は以下記事)。

haruhimemo.hatenablog.jp

 私もSOS団東大支部活動報告という同人誌に『無口少女・涼宮ハルヒ』という考察エッセイを寄稿させていただきました。

 ところで「SOS団東大支部の活動報告ってどんな同人誌なの?」「ブースに行く価値ある??」という方も多いと思います。

 そこで、私のエッセイの前半パートをサンプルとしてここで公開してしまいます。こんな感じのハルヒ系読み物(本当はもっと面白いやつや漫画などがあります)がたくさん読めるんだーと気になった方は、ぜひサークル 情熱邑子応援団 さん(東L04a)にお立ち寄りください!

 

 それでは以下、レッツゴー!

 

『無口少女・涼宮ハルヒ』 著:いしじまえいわ

 

 『涼宮ハルヒ』シリーズにおける「無口キャラ」といえば、10人中10人が長門有希の名を挙げるであろう。原作既読者であれば、100人に2人くらいは、長門と同じ宇宙人である周防九曜の名前を挙げるかもしれない(こちらは電波系という方がより近いが)。

 実は本作にはもう一人、長門や九曜と同じレベルの、いや、見方によっては彼女ら以上に深刻な無口キャラが存在する。何を隠そう、作品タイトルにもなっているSOS団団長、涼宮ハルヒ、その人である。

 本作を少しでも知っている方であれば、ハルヒ長門の対極に位置する、超がつくほどかしましい人物であることはご存知であろう。また原作者である谷川流氏もハルヒをして「ハイテンション」と評している(『涼宮ハルヒの観測』p.118)。そのため、彼女を「無口キャラ」として認識している人は多くないかもしれない。

 だが、原作者がどう言おうと、ハルヒはある面においては十分無口キャラと言える性格を有している。本稿のためにTVシリーズを全編見直し、その認識はより強固なものになった。涼宮ハルヒは、ある意味ではまごうことなき無口キャラである。

 また、涼宮ハルヒ=無口キャラという理解は、彼女の人物像や本作のテーマについて、一段深まった理解をするための一助になるものでもある。

 

 本稿では、以下分析パートと考察パート、2つのパートにて涼宮ハルヒが無口キャラであることを証明し、そこから見えてくる彼女や作品そのもののメッセージについて考察する。

 

□無口少女・涼宮ハルヒの分析

 ハルヒが無口キャラと言えるかを検証するため、アニメ版『涼宮ハルヒの憂鬱(2009年版)』および『涼宮ハルヒの消失』でのハルヒの会話シーンをすべて確認し、以下の3パターンに分けてその相手と回数、内容を分析した。

 

ハルヒから誰かに話しかけたシーン

ハルヒが誰かに話しかけられ、対応したシーン

ハルヒが誰かに話しかけられ、無視したシーン

 

条件1) 設定上ほぼ完全に同一の時間であると考えられる『エンドレスエイト』については『VIII』のみを対象とした。

 

条件2)キョンとのやりとりは全てノーカウントとした。本作がキョンの主観によるものであるため、キョンとのやりとりは必然的に多いことに加え、キョンの主観的な判断を排し、ハルヒを極力客観的に分析するためである。

 

条件3)ハルヒが誰ともなく発したセリフは会話とはみなせないため、ノーカウントとした。

 

 まず①ハルヒから話しかけたシーンについて。ハルヒが話しかける相手として回数が多いのは、前述の通り圧倒的にキョンである。また「野球大会に出るわよ!」「はいカット!」など、誰ともなく言った、もしくはその場にいる全員に対して言った、会話とはみなしがたい発言も非常に多い。

 この二つを前述の理由で除外すると、ハルヒの話しかける相手として一番回数が多いのはみくるで、全編で72回ほどある。団員では古泉の22回、長門の21回と続く(なお長門ハルヒに話しかけられて返答したのが直接描写されたのはわずか5回のみ)。ハルヒはイメージ以上に、女子先輩であるみくるに懐き、コミュニケーションを取りやすい彼女にばかり話したがる女の子であると言える。これは原作『涼宮ハルヒの驚愕』に登場する渡橋泰水のことを考えれば辻褄が合う。

 

 また、団員以外に話しかけた例では、コンピ研の部長や北高野球部員、祝川商店街のみなさん、森さん新川さん田丸兄弟ら組織の面々、ENOZなどである。

 これらSOS団団員以外の人物との会話には「SOS団の活動に関連する話をしている」という共通点があり、それ以外の日常的・個人的な会話はほとんどない。なお、これは団員相手でもほぼ同様である。わずかな例外は文化祭後のENOZの面々との会話などであるが、それだけハルヒがいわゆる普通の会話をしていない、または苦手であることを示している。

 

 次に②ハルヒが話しかけられて対応したシーンについて。キョンを除いて一番多いのは古泉で、わずか9回である。みくるは6回、長門から話しかけたのはなんと0回である。ハルヒにわざわざ絡んでいくのは古泉くらい、ということが数字の上でも見て取れる(古泉とは『消失』で2人のシーンが多いことも影響している)。

 ただしその古泉でさえ厳密な意味でのマンツーマンでの会話が初めて描写されたのは第7話『退屈』の「ナイピッチン!」「余裕よ余裕!」というやりとりであり、ハルヒが『憂鬱』全6話で1対1での会話をした例は、キョンを除くと厳密にはみくるとの1回のみである。これはハルヒがその場の全員に対して発言することが非常に多いのと、時期的にまだSOS団団員とも打ち解けていないためである。

 団員以外から話しかけられて対応したケースは、鶴屋さんの3回が一番多い。それ以外は『ミステリックサイン』での喜緑さんの彼氏捜索依頼のようなSOS団の活動に絡むものや、神主に「こらー!」と怒られて「とりゃー」と言いながら銃撃で応えた際のような、会話とは言い難い応酬などである。

 以上のように、古泉や鶴屋さん(キョン)などのもの好きを除けば、わざわざハルヒに話しかけるような人物は少ない、ということが分かる。

 

 最後に、ハルヒが話しかけられて無視したケースについて。団員の中では古泉が12回も無視されており断然トップである。うち7回が『消失』だが、キョンがジョン・スミスを名乗る前まではハルヒから古泉に話しかけるケースも複数あったのに対し、無視されるのは名乗った後に集中している。ジョンの登場によって消失ハルヒの関心が古泉からジョンに移ったことを示す描写になっている。

 みくるは2回無視されているが、うち1回は『憂鬱IV』にてキョンとのみくるの悩殺写真についてのやり取りの直後であり、物語上の演出の意味合いが強い。

 長門ハルヒから意図をもって無視されているケースは1度もなく、表情で返すなど何かしらの返答をしている。ハルヒ長門にはかなり気を遣っていることが分かる。同じ無口少女として、ハルヒなりに感情移入、または共感しているところがあるのかもしれない。今後の研究が待たれるところである。

 

 SOS団団員以外でハルヒに無視されたのは、ほぼ全て1年5組のクラスメイトである(学外で会う大人などには、挨拶したり会釈したりで無反応ということはほぼない)。中でも一番無視されたのは朝倉で、『憂鬱IV』冒頭にてハルヒが朝倉を無視しているシーンが2回確認できる(ハルヒの表情は見えないが、台本に「朝倉を無視している」と書かれている)ほか、『憂鬱I』にて「わたしがいくら話しかけてもなーんも答えてくれない涼宮さんが……」とキョンに話していることから、映像外でも何度もハルヒに無視されていることが伺える。

 クラスメイトとしては他に谷口と国木田が1回ずつ無視されている。また『憂鬱I』ではハルヒが教室で服を脱ぎだした際、周りの女子クラスメイトたちからたしなめられた際もハルヒは無言のまま応答しない様子が描写されている。

 『憂鬱I』にてキョンハルヒに邪険にされた際、東中出身のクラスメイトから「やめとけって」と言っていることから、東中出身のクラスメイトは基本的にハルヒを無視しているようである(なおこのシーンは2006年TV放送版には存在せず、DVD化の際に追加されたシーンである)。

 

 これらをまとめると、以下のようになる。

ハルヒSOS団やその活動以外の日常会話や個人的な話を他人に話すケースは少ない

ハルヒに積極的に話しかける人物はキョン、古泉、鶴屋さんなど限られている

ハルヒは朝倉などクラスメイトをよく無視しており、無視されてもいる

 

 上記がエッセイの分析パートでした。同人誌の方では後半この分析を元に作品考察をしていて、どちらかというとそっちが本番の内容になっています。

 

 というわけで、こういうハルヒ系のエッセイや読み物が読みたい方は、重ね重ねになりますが、サークル 情熱邑子応援団 さん(東L04a)にお立ち寄りください! 団員や支部長が待ってます!(私もいるかも)

 もしくは、遠方で参加が難しい方は、下記アカウントにご相談ください! どうにかしてくれるかもしれません。

 

 それではみなさん、いい夏を!

 

 

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