今年の夏コミのカタログの背表紙がハルヒと聞いて、買ってきました。
ウム、確かにハルヒだ! 主人公なのにキョンはいないのな!
なお、オタクのくせにコミケには縁遠いいしじまえいわなのですが、ハルヒの左右に人物? がいることに気づき調べてみたところ、C37以降、いろんなキャラがこの背表紙を飾っているのですね。知らんかった!
(参考)コミケカタログ背表紙のキャラ解説
⇒こちらはC37からC67まで、キャラの説明つき。
ヤマト、ガンダムに始まり、ゴッドマーズ、トルーパー、サイバーフォーミュラなど錚々たる顔ぶれ。ガンダムがアムロじゃなくてシャアと主人公とは限らないのも面白い。
なおC37は1989年の12月で12万人参加。この年は8月の他に3月にも実施していた様子。へえー。
(参考コミケカタログ背表紙最新 - あじぇんだぜろのぜろ。
⇒こちらはC50からC87まで。
FFや踊る大捜査線、ToHeartなど、アニメやマンガじゃないキャラも出てくるのね。ハルヒの一つ隣はガンパレード・マーチか。古いな!
C81(2011年)の背表紙がガンダムSEED(2002年)ということは、その年流行ったものではなく、10年くらい前に流行ったもの、殿堂入りしたもの? がここに並ぶ感じなんですかね。ハルヒももうそういうポジションなんですね。嬉しいような寂しいような。
ハルヒの左隣に来るのは誰なんでしょうね。マントの裾のようなものが見えてるし、同じ年に放送のコードギアスのルルーシュかな?
ところで、今回初めてコミケのカタログを買ったのですが、嫁から「えー、なんでデジタル版にしなかったの!? かさばるし、検索とかできなくて不便でしょ?」と言われてしまいました。
「ハルヒが背表紙だったから…」と言うと「あ、背表紙ね…それはデジタル版には収録されないし、仕方ないね…」と理解をしてもらえましたが、嫁のあの権幕はいったい何だったんだろう? 歴戦の猛者の知恵か何かか?