涼宮ハルヒの覚書

涼宮ハルヒシリーズの小説・アニメ・その他関連することに関する覚書(メモ)です。

『祝アニメ化10周年!『涼宮ハルヒの憂鬱』これから見る人のための見どころ紹介&小ネタ集』のネタ元一覧。 #haruhi

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アニメ化10周年! ということで上記のような記事をガジェット通信さんに書かせていただきました。

やっぱり新規顧客を増やさないとね! ということで初心者向けの記事にしたのですが、既にハルヒを知っている人にも面白く読んでもらえるように、コーナー毎に【小ネタ】コーナーを設けました。

 

で、記事では小ネタのソースについては書かなかったのですが、それはここで書きたいと思います。

 

【小ネタ】
原則的にキョンは必ず杉田さんが演じますが、例外的にドラマCD『サウンドアラウンド』ではハルヒ役の平野綾さんが演じるシーンがあります。結構雰囲気出てます。

これはファンには有名ですね! 聞いたことない方は以下からどうぞ。

サウンドアラウンド、面白いのでぜひ買って聞いてみてください!

 

【小ネタ】
“涼宮”という苗字の人は本当にどこかにいそうですが、実際には一人として存在しない架空の苗字です。

このネタはここで調べました。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~suzakihp/index40.html

他のアニメのキャラの苗字も調べると面白いですよ!

 

【小ネタ】
小柄な印象がある長門ですが、設定上朝比奈みくるより背が高い。(長門は154センチ、みくるは152センチ)

キャラの設定に関してはいろんなところで書かれていますが、『涼宮ハルヒの観測』の「第三章 質疑応答」にて、いとうのいぢさんが「みくると長門のどちらの方を高くするか悩んだ」という趣旨のこと答えられえいます。

 

【小ネタ】
音程を外しまくった歌唱が語り草の『恋のミクル伝説』ですが、ちゃんと歌ったバージョンもあります。ゲーム涼宮ハルヒの戸惑内の進行次第で聞くことができます。

これは書いてある通りです。こんな感じです!

よく考えたら、figmaが初めてこの世に出たのもこの超勇者ハルヒが最初でしたなあ…

 

【小ネタ】
小野さんはハルヒの収録テストの際、アドリブで『機動戦記ガンダムW』の「バカは来る!」というセリフを差し込んでNGを食らったことがある。
(なお、杉田さんは『機動戦士Zガンダム』の「落ちろ、蚊トンボ!」というセリフを本番で差し込んでそのまま採用されている) 

これはかなりコアなネタじゃないでしょうか。杉田さんのラジオ番組「杉田智和のアニゲラ! ディドゥーーン」の第47回、小野大輔さんがゲストの時に話されていました。下の動画の27分25秒辺りからの話です。

www.youtube.com

この回はここに限らず杉田さんと小野さんの話を楽しむのもいいと思いますw

 

【小ネタ】
数多くの楽曲CDが出ていることも本作の特徴の一つですが、実はレコードも出ています。本記事トップのシングル盤がそれ。ライブイベント『涼宮ハルヒの激奏』会場で限定発売されました。

これに関しては当時のニュース記事が残っていました。以下どうぞ。

ascii.jp

いやあ、当時の熱気が伝わるいい記事ですね!

 

【小ネタ】
初めて世に出た涼宮ハルヒシリーズの原作小説は、2003年6月発売の第1巻『涼宮ハルヒの憂鬱ではありません。同年4月末に発売の雑誌『ザ・スニーカー2003年6月号』に収録の『涼宮ハルヒの退屈』(野球回)が初出です。

これは『涼宮ハルヒの退屈』のあとがきで、作者の谷川流さん本人が説明しています。

いくらなんでも本編が出る前に後日談を載せるのはいかがなものかと一人不安になっていたのですが、そのような些末な心配をしていたのはまさに僕一人であったらしく他の誰も疑問を持っていなかったようなので一安心です。(あとがき より)

この前後のお話は面白いので、ぜひ読み返してみてください!

涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)

 

 

【小ネタ】
『退屈』でキョンがピッチャーをするシーンの、某青春野球アニメの主題歌のようなBGMのタイトルは『野球は青春との接触』。余談ですが、”接触”は英語にすると“タッチ”

これは1期の初回限定版DVDの特典のサントラに封入されています。

ハルヒはTVシリーズのサントラが発売されていないので、当時の初回限定盤DVDか1期限定のBlu-ray BOXの得点に頼るしかないのが悩みどころです。

涼宮ハルヒの憂鬱 4 限定版 [DVD]

涼宮ハルヒの憂鬱 4 限定版 [DVD]

 

なお、ハルヒのBGMについては、SOSプロジェクトさんのこのデータが詳しいのでマジオススメです!

ハルヒのサントラ、出るといいなあ…

余談ですが、こちらに「サントラ出そうぜ!」とランティスさんやKADOKAWAさんに陳述するいいやり方が紹介されていますので、ぜひ試してみてください!(私もやらな)

 

 

以上でした!

ハルヒアニメ化10周年にあたる2016年は、今月だけでなく1年通じてお祭り騒ぎにしたいですね!

 

 

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