本日発売の「娘type 9月10月合併号」にはハルヒの新規ピンナップが収録されていますのでファンの皆様にはぜひ買っていただきたいのですが、もう一つ気になる記事がありました。
リンク先をご覧いただければお分かりいただけると思いますが、これ、KADOKAWAのアニメ雑誌『Newtype』が日本のアニメ・漫画のオススメ聖地88か所を選定するための読者アンケートです。
こちらは関連するニュース記事です。2016年3月と少し前の記事ですが、
出版大手のKADOKAWAは、今年も「香港ブックフェア」に出展し、地方自治体のインバウンド(訪日客の誘致)を支援する考えだ。1日に東京都内で開かれた自治体へのフェア出展を呼び掛ける交流会で、香港人にも人気の高いアニメの聖地を巡礼するツアーの協業などを提案。官民一体となって地方の魅力をPRし、リピーターを取り込んでいこうと呼び掛けた。
このように、かなり前向きに海外観光客を日本に誘致したい意向のようで、
具体的な構想として発表したのが「アニメ聖地88カ所巡り」。全国からアニメの聖地88カ所を選定し、訪日客に巡ってもらう体感型のツアーで、交流会では各自治体にそれぞれの聖地を教えてほしいなどと訴えた。
今回のアンケートはこれの具体的なアクションのようです。
これはもう、ハルヒファンにとっては「KADOKAWAにハルヒファンの熱さを伝えるチャンスだわ!」というものです!
ぜひみなさんエントリーしましょう!
珈琲屋ドリームのコミュニケーションノートにはすでに海外(特にアジア圏)からのファンの書き込みが数多くされていますが、今回の取り組みでハルヒも88か所の中に入ることになれば、ここにKADOKAWA公式の後押しがつく形になります。
交流会は香港貿易発展局(HKTDC)とKADOKAWAの共催で、21道府県の35自治体から約50人が参加。(中略)昨年出展した北海道帯広市、新潟市、和歌山県、兵庫県が引き続き出展を検討しており「出展者数は昨年の10社・機関・自治体を上回りそう」(香港貿易発展局)という。
以前はハルヒの聖地イベントなどについて、自治体とKADOKAWAとで足並みが揃わない時期があったようですが、上記のように少なくとも兵庫県はKADOKAWAとの連携に前向きなようなので、今回は自治体とコンテンツホルダーがちゃんと連携してくれることでしょう(県だけでなく西宮市の意向も重要ですが)。
もしこのアンケート結果によってハルヒが88か所の中に入ったら、KADOKAWA公式・公認という形で、ハルヒが各種メディアに踊ることになりますよ!! もしかしたら谷川先生のコメントとかついちゃうかも!?(夢見がち)
ということですので、みなさんぜひエントリーしてくださいませ!
なお、私はさっき「西宮市全域」を挙げてエントリーしました。アンケート項目には「施設名」とあったのですが、駅前公園や北高や珈琲屋ドリームや市立図書館や、個別にあげだすとキリがないし、票が割れるのも本意ではないので…
また、アンケート回答特典として『らき☆すた』もしくは『文豪ストレイドッグ』の壁紙がもらえますので、こちらの作品が好きで壁紙ほしいという方もぜひどうぞ!
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