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涼宮ハルヒの覚書

涼宮ハルヒシリーズの小説・アニメ・その他関連することに関する覚書(メモ)です。

「ハルヒファンの年齢は?」アンケート結果と仮説と今後の課題。 ※201610311220追加アンケート設置 #haruhi

※201610311220追記 文末に追加アンケートを設置しました。

 

【はじめに】今回は「年齢について」というセンシティブな記事内容です。

アンケートの結果内容で「若いファンはあーだこーだ」「オッサンファンはあーだこーだ」のように、ファンの年齢で何かを批判する意図はありませんが「やっぱり年の話はしたくもされたくもねえよ!」という方は、ここから下の記事は読まないように気を付けてください。 

また、数字にイマイチ自信がないので、気になった方は正しい数字を出して教えてください。。適宜修正します。

 

以下、本編になります。

 

先日フォロワーのあずさんが「ハルヒファンのみなさんの年齢気になったので...」というアンケートをされていました。

あずさんは現役高校生とのことなので、あずさんのアンケートですと若年層に偏りが出てしまうかもしれません。というわけで、私(36歳 既婚男性)の方でも同様の項目でアンケートを実施し、結果を比較してみることにしました。

 

結果は以下のようになりました。

 

アンケート期間:2016年10月14日からの1週間

対象:あずさんおよび涼宮ハルヒの覚書Twitterアカウントからの拡散

集計数:839(2アカウント合計・重複あり)

 

 

見事に似た傾向になっています。

ややあずさんの結果の方が10代が多い結果になっており、あずさんのリアル友人に引っ張られた可能性がなくもないですが、逆に私の方の回答結果が30代に引っ張られているわけでもないので、誤差とみなします。単に私のリアル友達がいないだけという議論は論外とします。

 

回答結果を回答数(回答者が重複しているはずですので、人数ではなく回答数とします)と率に直すとこんな感じになります。

f:id:ishijimaeiwa:20161030024039p:plain

 

各年代の構成比がちょうど2アカウントの中間値くらいになりました。

 

次に表にしてみました。

f:id:ishijimaeiwa:20161030165624p:plain

これが両フォロワーのアンケートから見る、ツイッター上でのハルヒファンの年齢分布比です。なんと10代が約47%、10代20代で約88%を占める結果となりました。

 

ただ、これれはあくまで【ツイッター上での】集計結果で、実際のファンの分布とは違ったものになっているはずです。

 

そこで、以下のサイトからツイッターユーザーの年齢分布を見てみます。

gaiax-socialmedialab.jp

 Twitter年齢別ユーザー数 

 

このように、ツイッターは元々10代20代のユーザー構成比率が高いことが分かります。なのでファン年齢分布もその分差し引いて見ないと、実際の比率は見えてきません。

そこで上記のグラフから各年代の構成比を取り出し、先のアンケート結果に反映させたいと思います。

 

上記グラフの「年代ごとのユーザー数」を「全体のユーザー数」で割って、「各年代の構成比率」を取り出すと、以下のようになります。 

f:id:ishijimaeiwa:20161030165733p:plain

 

ツイッターのユーザーは20代が多く30代が少ないので、ツイッターユーザの中でのファン割合ではなく、ファン全体の中での割合は20代がやや低めに、30代がやや多めに評価すべきです。

さらにこの割合を、先のツイッターアンケート結果に係数として掛けます。その結果がこちらです。

 

f:id:ishijimaeiwa:20161030165912p:plain

 

ツイッターユーザーの多かった20代の割合が若干減り、少ない30代の割合が底上げされました。

結果として、ハルヒファンの比率は若ければ若いほど多いというものすごく分かりやすい結果になりました。いかがでしょうか?

 

私は当初、

 

・原作は2003年のスニーカー文庫大賞受賞作品

・『涼宮ハルヒの憂鬱』は『ブギーポップは笑わない』等の、ファンタジー世界から現代劇に舞台を移した頃のラノベ系譜で語れる作品であり、90年代にラノベ読者であり中高生だった人々がメイン読者層である

・割とコテコテのSF(平均年齢高い)

・2006年放送の深夜アニメ

 

以上のような要素から「ハルヒのファン層は30歳前後」とイメージしていました。ところが結果は上記の通り、若年層が大半を占め、30代以上の割合はかなり少ないことが分かりました。

 

その理由としては、以下のようなものが思い当たります。

 

・多くのファンがラノベ発刊当時(2003年)からのファンというわけではない

 →SF小説としてではなくアニメとして受容されている(イメージに3年のバッファ発生)

 →2006年のアニメではなく、2009年の「改めて放送」や2010年の『消失』劇場版、2011年の『驚愕』、2015年の『有希ちゃん』から入ったファンが多い (イメージに6年~12年のバッファ発生)

 →漫画やゲーム、雑誌など、他のメディアから入った人も多いかもしれない

・昔好きだったオッサンたちの多くが他の作品に流れており、ハルヒクラスタから抜けている

 

これらの検証をするには「あなたのハルヒ暦は何年ですか?」「あなたがハルヒに入ったのはどのメディアからですか?」などの追加アンケートを行う必要がありそうです。

ただ、上記の推察が両方正しいとすれば、良くも悪くもハルヒのファンは世代交代している」という仮説が成り立ちます。

 

これも何となくなのですが、私はこれまでハルヒシリーズには「2000年代半ばのある時期に流行った1世代のための作品」というイメージを抱いていました。

ところが、これだけ若いファンの比率が多いということは、昔ファンだった人は卒業し、新しいファンが新たに応援してくれている、と考えられます(検証は必要です)。細胞が新陳代謝するのに似ています。

 

これはガンダムとかエヴァンゲリオンとかポケモンなどのロングテール作品には同様の傾向があるはずですし、ある時代にぽっと出て消えていく類の作品では考えにくい傾向です(そういう作品はファンが増えにくくコアファンしかついていかないので平均年齢が上がるはずです)。

 

というわけで、追加の調査は必要という前提はありますがハルヒのファンは日々卒業し、新たに増えて、世代交代しているのかもしれない」が一応の結論になります。

 

 

うーん、アンケート一つでイメージが変わってきたぞ。得した気分だ。

 

 

(オワリデス)

 

※201610311220追記
追加のアンケートを開始しました。ご回答&拡散ご協力お願いします!

 

 

 

□過去の記事

haruhimemo.hatenablog.jp

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