涼宮ハルヒの覚書

涼宮ハルヒシリーズの小説・アニメ・その他関連することに関する覚書(メモ)です。

11年分のハルヒアーカイブ、全部教えます! #貴方のハルヒ歴教えて #haruhi ※201608231430加筆修正

※201608231430 いろんなところを加筆修正しました。

「#貴方のハルヒ歴教えて」という面白いハッシュタグが流れてきたので、それに便乗してハルヒメモ管理人・いしじまえいわのハルヒ暦をお知らせします!

実はわたくし、このサイトの他に「LM314V21」(http://ishijimaeiwa.hatenablog.jp/)という日記サイトを2005年くらいからやっておりまして、そちらからハルヒに関連する記事を時系列で紐解いていこうと思います。当時のリアルな情報が盛りだくさんだよ!

なお、10年以上にわたるアーカイブを紐解く死ぬほど長い記事になったから、死ぬ前などかなり暇なときに読んでくださいね! 閲覧注意!

 

あと、長いので先にオチを書いておきますと、ぼんやり見てた期間は長いですがファン活動を始めたのは昨年からなので、ファン歴は1年ちょっとくらいです。どれだけ無為に過ごしてきたというのか。。

 

閑話休題、それではレッツゴー!

 

□2005年9月

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私がハルヒ関連で一番昔に書いた日記はこれ。2005年9月7日の記事なので、アニメ化の半年くらい前ですね。

友人にもらった『暴走』を読んだ書評ですが、ラノベとか読まない文学青年だったので(実は今でもラノベはほとんど読みません)、結構ボロクソに書いてますw まあ、何も知らない人が『暴走』だけ読んだらこんな感じかもしれません。

 

□2006年4月

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次のハルヒ関連記事はコチラ。ぐっと時間が経過して、2006年4月8日、アニメ第1話が放映されたその週の記事です。

第1話を見た人の分析ページ(2ちゃんねるからの抜粋)を見て「すげえ」と言っています。そのページがまだ現存していたのは幸いです。みなさんぜひご覧ください。

tangerine.sweetstyle.jp

あと公式ページのカオスっぷりについても触れてるけど、今見れるのとは全然違っていたはず。放送1週目はどんな感じだったんでしょうね。

 

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はい次はこの記事。2006年4月20日のものです。最古のハルヒダンス、ひいては「踊ってみた」動画ですねこれ。最初にやったのは外国の方だったんですよ。

www.youtube.com

 

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次はこれ。就活してた時の日記です。

「アニメが好きということだけど、注目してるタイトルとかスタジオとかある?」という質問も。この会社さんはBONESと提携しているので無難に「『エウレカセブン』のボンズです」と答えりゃいいものを「『涼宮ハルヒの憂鬱』の京都アニメーションです」とマジレスするリトルおろかなわし。

おれ氏、飛ばしてやがるぜ。なお、後日この会社に入社しました。

 

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 最近話題の『涼宮ハルヒ』、私も見始めました。

オンタイムで見だしたのはこの辺りからのようです。私はだいたい何でも流行が終わってから見るタイプなので、オンタイムで視聴するのはすごくまれなんです。

これは憶測ですが、このストーリーのシャッフル具合も、アニメ版ならではの展開のための複線なんじゃないかな。(中略)

原作が終わっていない以上(終わっているのかしら?)アニメ版オリジナルの結末を用意する必要があるわけで、このシャッフルもそこに絡んだ大掛かりな複線だったらいいなあ。とか思ってます。

うん、なかなかいいセンいってる。

 

□2006年5月

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 作中でパソコン部から奪ったあのパソコンで主人公が更新しているという設定のようです。団員紹介が最近更新されました。キョン更新遅いぞ。

もうミステリックサインが放送された模様です。

更新遅いけど、まさか10年後も稼働しているとは思うまい…

 

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2006年5月14日の記事。残念ながらリンク先は片方消失しています。

www.akibablog.net

アキバBlogさんはアーカイブがずっと残っているいいサイト。

 

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2006年5月14日の記事。このあたり、ほぼ週に2、3回ハルヒの事書いてますね。

こちらのリンクも残念ながら切れています。この時の「にしきたブログ」、どんなサイトだったんだろう。

 ハルヒ関連記事。地元密着アニメなのね。
 こういう新事業は将来可能性があるかも?

もう聖地巡礼として完全に事業化してるよ!

 

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マジか…そんなことしてたんだ、おれ氏…

『ネット・コミュニティにおける情報の流れとヴァイラル・マネジメントの可能性への考察』

どんな発表だったんだ…データ残ってないかな(残ってない)。

あと一番問題だったのは、その発表の講義の受講登録が受理されておらず、単位が出ないと分かったことでした。

こいつマジ何やってるの?

 

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オリコンもちゃんと記事残してる。いいサイト。

www.oricon.co.jp

当時はよく先行作品である『ネギま!』と並べて紹介されていましたねえ。

 

□2006年6月

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2006年6月11日、やっと原作を読んだようです(以下、原作の書評は割愛します。興味があったら辿ってみてくださいね!)。

私は今でもシリーズの中で『憂鬱』が一番好きだし、キャラの中ではハルヒが一番好きなのですが(同率一位でキョン)、この頃からそうだったみたいです。

いしじまえいわ氏による新鮮なハルヒ評、とくとご覧ください。でもここで書いているハルヒへの思いは今でもあんまり変わってないかも。

 

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おおー、ついにライブアライブきましたかー。すごいだろうそうだろう(ニヤニヤ)。

なお、違法アップ動画だったためリンク先は無事削除されています。無念。

 

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これはですね、昔はSOS団公式サイトに各回紹介のページがあって、そこでctrl+Aを押すと長門が第15498話目くらいまで項目作ってあるのが見られる、というエンドレスエイトネタが仕込まれていたのでした。

当時はアニメ化していなかったパートの分までにおわせる演出をしていたんですね。こってる!

 

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発売日前日に早売りを探して見つからず途方に暮れる、というパターン。今でもやってるわ。この時もかなり必死に探してますね。

なお、このCDは1話放送終了直後くらいから曲目の情報は出ていて、当時は1話で流れた「恋のミクル伝説」の方が語り草だったので「他のこのGod Knows...Lost my music とやらは、挿入歌かオマケ程度のもんだろう」と思われていたんですね(私はそう思ってた)。

ライブアライブ放送直後、「聞いてください!」というハルヒの声と共にこのCDのCMが入って、やられたー! ほしい今すぐほしい! と思ったのを覚えています。発売されるまでヤキモキしたなあ。

作品同様、青臭い歌詞が私のツボに入ってるので、そういう意味では買ってよかったなあと思います。

ここ、先日の完奏のインタビューで畑さんがほぼ同じこと(God knows... は意図的に青臭い歌詞にしてある)言っててびっくりした。昔のおれ、やるじゃん。

 

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ああ、これも探し回って買ったなあ。この第0巻は、一時期は1万円以上のプレミア価格がついてたんですよ。

 

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生意気にもこんな考察してやがる。コメント欄の友人とのやりとりも含めてほほえましい。

 

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3人娘が武道館デビューする頃の、茅原さんのブログの引用記事。リアルタイム感ある。

…ということは武道館ライブDVDも出るって事か? アニメではフルサイズの振り付けは見られないかもしれないわけだ(来週最終回のEDにちょっと期待していますが)。商売上手だなあ。

そうそう、このころはまだフルサイズのダンス振り付けはなかったんだよな。DVD最終巻の映像特典だっけ。その前にコンテだけ公開された気もする。

最終回にエンディングでダンスフルバージョンが流れるのを夢見ていたというのも、今となっては趣深い。ハルヒ=ハルヒダンスという構図がこの頃すでにあったようですね。

 

□2006年7月

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この頃収録ということは、番組終了後割と早いタイミングで一般の番組にも露出し始めてたんですね。波に乗ってますなあ。

 

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なかなか面白い記事紹介してるじゃねーの。

www.itmedia.co.jp

Web2.0、懐かしいね!

 

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日記です。なんか後輩にハルヒの話をしたらしい。

「人生つまらんとか言ってるやつは大抵本人自身がつまらない人間」

面白いこと言うじゃねーの。まあハルヒってこういう話だよね。面白くありたいものです。

 

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リンク先が消えてるけど、どうやら下記のガレージキットのことらしい。このころはまだ立体物もあんまり出てなかったんじゃないかな?

d.hatena.ne.jp

 

□2006年8月

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ムック買ってます。「アニメのムック本を買うのは久しぶり」とのこと。はまってますなあ。

オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式

オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式

 

 

□2006年10月

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アニメも放送終了していったん落ち着いたのか、少し時間が飛びました。

リンク先は消えてますが、ハルヒもメディア芸術祭で選ばれてるんですよ。第10回と第14回の2回。

archive.j-mediaarts.jp

archive.j-mediaarts.jp

 

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リンク先消えてますが、こういう記事でした。

news4vip.livedoor.biz

何故かと言うとハルヒが「バニーガール」着てるから。
それも「プレーボーイバニー」そのまんまで。

http://en.wikipedia.org/wiki/Playboy_Bunny

バニーガールはアメリカのプレイボーイ社が登録商標取ってて弁護士が相当なやり手。
これが原因でDaiconはアメリカで発売出来なくなった。

http://www.cjas.org/~leng/daild.htm

発売したら権利問題で揉めるし、バニー着てる場面をカットしたらアメリカオタ
クが怒るしで悩んでいると。
これは流石に谷川も角川書店京アニも悪くないよなぁ。

へえー。

まあ結局発売されましたけどね。この問題どうやってクリアしたんだろう? それともただの憶測だったのかな?

 

□2006年11月

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来年(2007年)秋ねえ…

2009年版をどれだけ待ち焦がれたか、これだけで予想がつくな。。

 

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幸運なことに? リンク先も残っています。今読んでもぶっころがしたくなるような文章でしたが…

news.livedoor.com

 

□2006年12月

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そうそう、SOS団公式サイトのフォームに必要事項を入力すると、キョンからメルマガが届くサービスをやってたんですよ。確か2、3回くらいで終わったけど。キョン、ものぐさすぎ。

SOS団メールマガジン│涼宮ハルヒの集約│情報まとめ

全3回の文面、ありました。今読んでも結構面白い。

こういうアーカイブほんと大事。

 

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リンク先切れてるけど、以下のような感じでした。イカス。

f:id:ishijimaeiwa:20160823041126p:plain

http://ffffound.com/image/371116300752e3991adcbf027364991cc00b52c2

 

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アニメも終わって半年以上になるのにマメだなおれ氏。クリスマスの翌日にこんなことしてていいのか?

 

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表紙左側にハルヒって書いてありますね。どんな特集だったんだろう…買うか…(今さら?)

ダヴィンチ 2007/02月号

ダヴィンチ 2007/02月号

 

 

□2007年1月

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やっと年を越しました。

なんかフジの番組でアイドルユニットがハレ晴レ踊ったよ、ということらしい。動画は当然削除。それなりにムーブメントになってる感ありますね。

 

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ここでついにハレ晴レのフルの振り付けのコンテが公開に!

www.youtube.com

当時は有志がコンテから起こしたこのVコンでみんな振り付け覚えたんだよ! そして2番以降の振り付けもあることに、驚く人は驚く。あるんです。

 

□2007年2月

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下の動画を作られて一世を風靡したplamooさんの動画について。残念ながらリンク先は消失しています(でもたしかどこかのサイトでplamooさんご自身が動画データ配布してるんじゃなかったかな?)。

www.youtube.com

2006年4月7日アップだって。はや! 1話終了直後じゃん!

この動画と、上記の外人動画によってハルヒはネットで爆発的に拡散したんだよなあ。そして当のplamooさんはその後figmaのCMも携わることになります。

www.youtube.com

杉田さん…

 

www.youtube.com

www.youtube.com

 

なお、plamooさんは一時期お休みしていましたが、現在は復帰されています。

twitter.com

素晴らしい動画を今でもたくさん作られているのでぜひ見てみてください。

 

□2007年3月

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f:id:ishijimaeiwa:20160823043326p:plain

えっ、持ってない! ほしい!!(9年前に買え) そして古泉くんとキョンはいないの!?

 

□2007年6月

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またちょっと時間が空きました。

リュック・ベッソンって『レオン』とか『フィフスエレメント』の? おれ氏何やってんの? そして結局リュック・ベッソンハルヒのフィギュアはあげられなかった模様。残念。

 

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リンク先、無事現存しています。やったー。

ライトノベルは表紙や挿絵にアニメのようなイラストを使っている。書店でもコミックスなどと同じ棚に並べられることが多く、特異な文芸ジャンルと見られがちだ。だがハルヒ」の大ヒットの背景には、これまでライトノベルを手に取らなかった人にまで読者層が広がっていることがある。

 若者の語り口調を使った文体ながら表現は豊かで、先入観を捨てれば大人も十分楽しめる内容だ。

 乙一桜庭一樹ライトノベルから一般文芸に進出する書き手も多く、このジャンルへの注目度は高まっている。(略)そんな中で幅広い人気を獲得しているハルヒ」は、ライトノベルが出版界において無視できない存在であることを示す象徴的な例と言えるだろう。

うん。ほめられてる。いいぞ。

 

□2007年7月

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2007年7月6日、七夕時期の記事ですね。この頃から作中重要タイミングに発表を合わせるということをやっていたみたい。7月7日が絡むことになる「笹の葉ラプソディ」はまだアニメ化してないのに。

また、この夢はもろくも打ち砕かれることになります。まだまだだね。。。

 

□2007年8月

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来年「以降」という点で間違ってない。

 

□2007年9月

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これ、以下サイトで今でも見られます。なかなか面白い。

b.bngi-channel.jp

今ならLive2Dだけど、この時はまだこのソフト用に開発したエンジンだったんじゃないかな。

 

□2008年2月

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また少し飛びましたね。

この後、涼宮ハルビンと呼ばれることになるあれの検証記事です。どうでもいい。

 

□2008年5月

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【重要】SF作家でありアニメ脚本家でもある辻真先御大、原作『憂鬱』のスニーカー大賞選考の時点で推してた。

ぼくたちのアニメ史 (岩波ジュニア新書)

ぼくたちのアニメ史 (岩波ジュニア新書)

 

 

□2008年8月

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やっとハルヒちゃんちゅるやさんです。この時点で止まってる原作やアニメの繋ぎ企画とか言われてる。。私はどっちも好きですけどね!

 

□2008年9月

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リンク先は切れていましたが、動画は探したらありました。最後の一瞬なので見逃さないで!

 

□2009年2月

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肝心のリンクがないけど、たぶんこちら。

d.hatena.ne.jp

なおこちらのgiolumさまによるサイト「後天性無気力症候群」さん、残念ながら2012年頃で更新が止まっていますが、すばらしいハルヒファンサイトさんでした。ぜひご覧ください。

d.hatena.ne.jp

 

□2009年5月

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ハルヒの「改めて放送」が始まり、ついに笹の葉ラプソディのXデーが近づいていますね。

この時、2009年版の放送は「時系列に再構成された2006年版、ただし放送枠は何故か2クール分あるらしい」という謎の存在でした。次回予告もなし、あらゆるメディアの番組表にも放送予定記載なし。

未アニメ化エピソードが新作で入るのでは? でもどの話が? そもそも本当に新作ある? とか言われてました。

そんな中、私はネットをしらみつぶしに探していて、たまたまテレビ和歌山の番組欄で「笹の葉ラプソディ」の文字を発見。まだ2ちゃんねるにも書いてなかったのでほぼ世界最速だったと思います。どこにも同じもの見たって報告がないから「え? なにこれ? なに??」と動揺しました。

テレビ和歌山の番組表はすぐに更新されて記載は消えました。ドキドキする体験でした。

 

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そして実際に放送された笹の葉の感想。なんか素っ気ないな。でもその週全く見たことのない映像が流れた瞬間、本当に感動したんですよ。ネット上では多くのファンが「我々は3年間待ったのだ!」とエギーユ・デラーズ総統(ガンダム0083)の真似をしてました。

 

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2009年5月はさすがにたくさん書いてますね。話題の渦中でしたからね。

リンクは切れていましたが、同じ記事を見つけました。

mixi.jp

いくつかは裏がまだとれていない、正式決定ではない
(後々変更される可能性あり)が、めんどいからまとめて書く。
ソースはタブリエ関係者、角川アニメ部門関係者。

・今回の放送は、1期2期混合ではなく、1期+補完エピソード。
・つまり、2期はまた別にある。
・7月平野の新曲は新OP。
・8月よりリリースのDVDは新作補完話のみ収録(さすがに何巻かは聞けなかった)
・BDはBOXで発売。放送順に収録。時期はまだ未定。
・驚愕は、放送期間中に発売予定。遅くとも今年中には出る。
・驚愕発売あたりから、スニーカーで連載再開。
・今まで時々掲載されていた短編も後にまとめて単行本化。
・谷川はハルヒを投げたわけではなく、原稿はすでにかなり進んでいる。
・驚愕もアニメも角川の事情で延びた(元々はCLANNAD ASの前の2クールで放送する予定だったらしい。あと、クリス(池田晶子)の産休も多少の原因)
ハルヒちゃんちゅるやさんはただの話題、時間稼ぎ。
・テレビ和歌山のタイトルバレはわざと。
・第1話予定で「朝比奈ミクルの冒険」と書かれたのは完全に局のミス(情報伝達に問題)

以上。
原作あたりの話はまだ正式決定にはなってないらしいから、話し半分くらいでいいかも。

その通りになったのもあれば、ならなかったものも。今見ると感慨深い。

 

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なかなか面白い記事でした。ハルヒでやったことはもっとたくさんあると思うけどね。

 

□2009年10月

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また一気に飛んで半年後。ちょうど2009年版が終わったころのニュースですね。

それまでの間、私がエンドレスエイトや溜息について何もコメントしていないのが趣深い。当時、2009年版はしっくりこなかったんでしょうね(今は好きですが)。

待ってました。でも今回こそは本当に…か?

まあ、これまでの流れを見てたらこう思うのも無理はないw

 

□2010年2月

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少し飛んで、消失を始めてみたときの感想です。ちゃんと公開直後に見に行ってますね。

朝倉とのエレベーターのシーン、7Fから5Fまでにしては長すぎ。あれは一種の閉鎖空間ということにしておく。

その解釈は初めて見た(※書いたのは自分)。

ハルヒは落ち込んだり不安だったりしても、キョンの前で(つまり劇中で)決して泣いたりしないところがすごくいい。

これはほんとそう思う。

2010年2月6日公開ということで若干オーバーしてしまったけど、21世紀最初の10年を代表する作品として『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズを挙げることへの躊躇を払拭してくれた素晴らしい作品でした。

なんか偉そうに総括してます。

 

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で、早速2回目見に行った際の感想です。

消失世界の古泉はハルヒのことを好きだが、現実世界でもそうなのでは? と思わされた(そのこと自体は他の方から示唆されたことがあったのだけど、今回実感が湧いた)。だとすると、長門はそれを知ってて世界改変をした可能性があり、面白い。

わざわざ2人セットで光陽園学院に移動している辺り、長門は古泉くんの恋心を知ってるっぽいんだよね。そしてこの報告をキョンから聞いた古泉くんは、自分の心中を長門に知られていることを知ってしまっている…

プライドの高い古泉くんだから、別世界とはいえ余計な配慮をされたことに傷つき、憎み、TFEI端末長門有希への憎悪はいつしか強い執着に変わって…さあさあどうする!?(古長←結論)

 

□2011年11月

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いきなり2年近く飛んでますね。消失が終わって、ハルヒ熱もかなり落ち着いた模様です。この間、震災とか『驚愕』発売とかいろいろあった、はず。

えっ、この本読んだっけ…今から読むか…

キネ旬総研エンタメ叢書 アニメプロデューサーの仕事論

キネ旬総研エンタメ叢書 アニメプロデューサーの仕事論

 

 

□2011年12月

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これ、一般販売されてるフィギュアで現状唯一佐々木がラインナップされてるやつだからね! 知らなかった佐々木ストは今からでも買って損なし!(マ)

 

 

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で、そのフィギュアのレビューです。写真もあってこってる。

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な! 佐々木フィギュアかわいいやろ!?

そう思ったなら君も買え!!

 

余談だけど、佐々木関連の商品ってどれだけ出てるんだろうと思って調べてみたらこんな感じ。15000円なり。たけえよ。。

 

□2011年12月

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このころ毎年クリスマスや年末年始にやってた企画のやつです。

しょうもないけど今でも好きな作品。

 

□2012年3月

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時は2012年。消失フィーバーが終わってしばらくして、久しぶりのハルヒ記事です。Blu-rayを買ったのかな? 消失の感想3回目。

アバンでキョンが部室に入ったシーン。最初にハルヒの席(PCが置いてある席)を見て「誰もいないな」と思い、その後端っこに座って本を読んでる長門に気付く。そこに至るまでのモノローグの内容も含めてもう最初っからキョンの眼中にはハルヒしかおらず、長門絶対不利の状況から始まってる感じ。

冒頭でキャラの関係だいたい説明しきってるよな。

朝倉がポケットに手を入れて焦るキョンの「何を出されるか分からんからな」というセリフの後ろで、窓枠のアルミサッシがやけに輝いてのがナイフのメタファーだと気付いた。この映画、かなり丁寧に分かりやすく作られてるなと思った。

初見で気付けよ。。

みくるをキョンから遠ざけなかった辺りに「結局キョンがこの女(=みくる)に転ぶことはないわー」という長門のジャッジと考えられる。みくる、舐められてるんだぞ。

 長門のシビアなみくる評。

みくる(大)が夜空の下キョンに「いつかこの高校生活を懐かしく思う時が来るわ」というシーン、実はここがかなり好き。

おれも好き!!

この映画、主人公であるところのキョンが銃(のようなもの)を持って、結局一発も発砲しないところがよい。長門の世界再構築を修正する際、まったく必要がないのに長門を説得しようとする(発砲したくないから)のも、青臭くてよい。

うん。とてもよい。

キョンからすれば長門に階段から突き落とされたのも朝倉に脇腹を刺されたのも、これまで自分が長門をないがしろにして辛い思いをさせてきた申し訳なさに比べれば本当どうでもいいって感じなのがいい。

いいね。キョンいい。

ハルヒは嬉しくても悲しくてもワンワン泣いたりせず、いつも強気なふりをしているのがいい。趣深い。雅。

ガシッ!(固い握手)

結論:「古泉くんはガチホモじゃなかった」(そこか)

そこ?

 

□2012年4月

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2011年に発売された『驚愕』、実は1年くらい読まずに寝かせてたのでした。なんか読むと終わっちゃう気がして。。で、読んだ時の感想がこちらになります。

 

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で、なんかテンション上がった模様。

 ハルヒオワコンと言われるようになって久しいけど、編作はまだ続いているわけだし「驚愕」も面白かったし、引き続き息の長いファンでいようと改めて思いました。本当のファンなら、落ち目の時こそ応援しなきゃ(と、のび太が言っていました。「ドラえもん」は含蓄があるなあ)。

ほんとそうだと思う。のび太えらい。F先生マジ偉人。

 

□2012年5月

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ついにこの日が来てしまった…という日の記事です。この頃はまだ2年も入院されるとは思っておらず、後藤さんの持病についても全然知らなかった(明かされてなかった)のでした。

俺がもっとみくるちゃんを応援していればこんなことには…

こいつバカなの?

 

□2012年6月

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続報。いやそんなに簡単な話じゃなかったんだけどね…

とにかく早く元気になってほしい。SOS団に何かあるなど、有り得んことよ。

その通りよ。お前バカだけどいいこと言うね。

 

□2012年7月

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正しくは、「アニメヒロインランキングがクソなのは男ライターが書いているせいなので、女性視点で修正してもらった」というランキングだったようです。それでハルヒが1位ってのは嬉しいですね!

藤岡ハルヒ」をGoogle先生に翻訳していただくと涼宮ハルヒの藤岡」という謎のシリーズ最新作が生まれる

現在は精度が上がって、ちゃんと藤岡ハルヒが出てきます。

 

□2012年8月

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入院中のゴトゥーザ様が、騒がしい高校生らをシメたって話。これは有名な話ですね!

 

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後藤さんの入院を機に、なぜか更新頻度が上がっています。

ハルヒ大好き球児の話。川井田篤則くん、今頃何してるかなあ。まだハルヒ好きかなあ。

 

□2012年10月

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www.youtube.com

うん、今見てもなんかしんどいです。。

 

□2012年11月

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実は知人がこの賞を獲得して写真にも出てるんだけど、茅原実里を知らなくてマジ憤った。まあ一般人が知らないのは仕方ないんだけど。理性では赦せても、感情的にはねえ。私も人間だからねえ(?)。

は???

 

□2012年12月 

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またやってやがる。今回は消失長門です。よくできた動画ではある。

 

□2013年1月

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2013年くらいからしばらくこんなまとめ記事ばっかりで辟易してました。2016年になってやっとポジティブな流れになってきたように思う。

 

□2013年2月

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これはほんと素晴らしい動画!

原作『驚愕』までを中心に、アニメ版、ハルヒちゃん、有希ちゃんあたりもしれっとカバーしています。特に消失以降登場の原作キャラも数多く出てるのは圧巻!

みんな絶対に見て!!!

 

□2013年3月

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ここへきて原作の全巻レビューです。今と感想が違うところもあるけど、なかなかコンパクトにまとまっていてよろしい。

 

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残念ながら動画は現在みられませんが、ももクロ=最強パレパレード。これ豆な。

 

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マジで後藤さんの入院をきっかけに記事更新頻度が増えている感じです。

最後の質疑応答では、アニサマといえばアーティスト同士のレアなコラボ・パフォーマンスということで、登壇者に向けて今後コラボしてみたいと思う人の質問が。

茅原は「平野綾ちゃんと後藤邑子ちゃんと、また3人で“ハレ晴レユカイ”を歌って踊れる日がきたらいいなあって思ってます」

茅原さん、その回答はあまりにピュアというか、イノセントすぎるぜ…

この時期まだ後藤さんが入院されていたので、余計にそう思いました。

 

□2013年4月

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2013年の新展開といえばハルヒ百花! 現在最新作となっている読み切り短編「あてずっぽナンバーズ」も全然普通に面白いから、未読の方は是非読んで!

いとうのいぢ画集    ハルヒ百花

いとうのいぢ画集 ハルヒ百花

 

 

□2013年8月

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今年もやっている例のアレです。

 

□2013年10月

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この時もやり玉に挙げられてたのな。ハルヒと直接名前を出されてなかっただけマシだけど。

 

□2013年12月

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そうそう、最初の発表はdアニメストアだったんだよね。そして12月18日に発表されたんだよね。

この時点では京アニかどうか以前に、TVアニメなのかハルヒちゃんみたいなWebアニメなのかもよく分かっていなかったので、ずいぶんヤキモキしました。最悪声無しアニメかもしれなかったわけだし。

そしてまさか実際に放送されるのが1年以上後になるとは…

 

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そして公式サイトの消失モード。これも恒例のやつ。

 

□2014年2月

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兵庫県献血応援大作戦って結構最近だったんですね。

それにしても標語県てひどい誤字だ。。

 

□2014年3月

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西宮北口駅の時計塔がスクラップ工場から発見された話。

 

□2014年4月

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そしてそれが駅前に復活した話。

なお、この記事はたまたま知人が書いたものだったということでも思い出深いです。

 

□2014年5月

ishijimaeiwa.hatenablog.jp

毎月何か書いてるな。えらいぞ。

新作アニメの有希ちゃんは2013年の暮れに発表されて、実際に放送されたのは2015年だったので、その間をつないでくれていたのはこの Haruhi Hunting とパチンコ版でした。

特にHaruhi Hunting は凝ったプロモーションで面白かった!

www.youtube.com

 

□2015年6月

ishijimaeiwa.hatenablog.jp

1年ほど空きました。もう2015年なのでつい最近ですね。

自分の結婚パーティでこんな曲を流したよ、という一覧。もちろんハルヒも入ってます。悩みに悩んでハレ晴レにしました。

というか、プライベートでこの辺りで長い休職期間に入ったので、時間を持て余してたんでしょうね。

 

ishijimaeiwa.hatenablog.jp

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時間があるということで、初めて行ってきた聖地巡礼の記事。といっても西宮北口駅前とドリームだけなんですけどね。。

他にもドリームでのクリームソーダの頼み方なんかが書いてあります。

 

ishijimaeiwa.hatenablog.jp

みくるちゃんのキャラソンCDに朝倉さんの歌が入ってた(もちろんみくるちゃんの歌は1曲少ない)というトラブルの話。このCD、もちろん保存していますw 後藤さんのCDだけ2枚買った計算。

 

ishijimaeiwa.hatenablog.jp

なんと、のいぢ先生が描いたハルヒのサインも出てきます!

 

□2015年7月

ishijimaeiwa.hatenablog.jp

そんなこんなで、2015年7月23日に「涼宮ハルヒの覚書」をスタートしたのでした。それ以降はこのサイトの過去ログにある通りです。

なお、サイト名は名が体を表すものとして決めましたが、その前は「涼宮ハルヒの情報」というもっとそのまんまなものにしようと考えていました。サイトを作り終わってから、SEO的には「情報」の方が引っ掛かりやすいことに気づきましたが時すでに遅し。南無三。

そうそう、「涼宮ハルヒの情報」ってサイトでもいいかなと思っていたんでした。今となっては覚書でよかったかなと思います。メモさんとか覚書さんって読んでくださる方もいますしね。

 

というわけで、これが私のハルヒ暦です。ツイッターで要約して書こうかとも思ったんですが、過去記事紹介もいつかしてみたいと思っていたので、これを機に全部紹介できてよかったです。

昔すぎて知らない情報もあったんじゃないでしょうか? 最近からのファンの皆様の参考になれば幸いです!

 

それではね! おやすみなさい!! やっと寝れる!!!

 

 

(おわります)

 

 

□最近の記事

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『世界を大いに盛り上げるためのその一・明日に向かう方程式覚え書き』 ※201606301410加筆修正 #haruhi

※201606301410 全体的に加筆修正しました。 

涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)

 

 

今日はこれまでのハルヒ関連まとめ記事やハルヒ関連ニュースではなく、エッセイ的なものを書こうと思います。

 

はっきり言って今夏コミ原稿で仕事で超忙しいのでこんなことをしている暇は全くないのですが、思いついてしまったものは仕方ないし、今書かないといけないことでもあるので、がんばって書きます。

なお、今回の記事タイトルは『涼宮ハルヒの憤慨』収録の中編「編集長★一直線!」で、ハルヒSOS団を永遠に存続させるために書いた論文? タイトルそのままですが、今回私が書きたいことに一応マッチしているので拝借しました。未読の人はぜひ読んでください。さっき少しチラ見しただけでぐいぐい引き込まれて結果1時間浪費しました(人のせい)。

 

で、今回書きたいのは、七夕の「完奏」発売や9日の「獄音」イベントを前に、ハルヒのファンが何ができるか? についてです。

※以下、個人的な考えをまとめただけのものですので、反対の考えを持っている方がいたとしても別にどうとも思いませんし、私が誰かに対すして命令や強制をしたいということも全然ありません。
※お金の話が多いですけど、私はこの件で誰かからお金をもらって宣伝をしているわけではありません。ステマじゃないよ!


ただ、「参考になった!」「背中押された!」「よしじゃあおれも!」という方が出てくれたら、個人的にはうれしいです。

 

それでは以下、レッツゴー!

 

getnews.jp

getnews.jp

 

7月9日に実施される一気上映イベント「涼宮ハルヒの獄音」、もちろんものすごく楽しみにしているのですが、これ、どう考えても運営サイド的には割に合わないイベントなんですよね。

 

以下、運営側(たぶんKADOKAWAのアニメかキャラクターの部門)がいくらくらい儲かるのかを考えてみましょう。

調べてみたところによると、塚口サンサン劇場の該当スクリーンは座席数約150だそうです。立川シネマシティのスクリーンは約300。合計して集客人数は450です。

 

チケット代は1枚3500円。収益は、完売したとして、たったの157万5千円です。

 

一方、支出はどうなるでしょう?

 

①立川シネマシティとサンサン劇場のスクリーン・会場使用料

Loppiなどチケット予約や発券システムの使用料

いとうのいぢさんの新規イラスト作成代

④鶴岡音響監督チームと各劇場スタッフによる音響設定ディレクション

⑤当日登壇の声優さん4名+司会の白石さんアテンド代

⑥当日参加できない平野さんとの仕込み代

⑦当日稼働するスタッフ人件費

⑧当日配布の10周年限定特製ボトルキャップ制作費

⑨ニコ生配信の人件費

などなど…

 

いくつかはバーターとかでどうにかなるのかな? というものもありますが、普通に考えれば150万円ちょっとでまかなえる規模のイベントではありません。特に⑦は外注するにしても自分たちでやるにしてもバカにならないはずです。

 

では、運営側が赤字覚悟でこのイベントをやるメリットはどこにあるのでしょう?

 

① ファンサービス

② 次の展開の宣伝

③ ①と②の間

 

まず①については論外です。ものすごくつまらない考え方ですが、事実上停止しているコンテンツのファンにサービスをしても、売るものがないので収益につながらず、企業として実施する意味がないからです。

 

次に②ですが、これも現状私はあまり期待していません。今後のハルヒ関連の展開でほぼ確定しているのは「フィーバー涼宮ハルヒの憂鬱」(パチンコ)のスロット版リリースだけです。

原作の谷川先生も動きがないようですし、京アニさんはしばらく予定が埋まっています。こちらは宣伝するものがないんですね。

(※もちろんですが、私の予想に反して谷川先生やどこかのアニメスタッフさんが動いてくれていたら、それ以上に嬉しいことはありません)

 

結果、帰着するのが③です。①と②の間というのは、端的に言うとマーケティングリサーチです。マーケティングなら別途予算がついているはずですので、ある程度なら赤字になっても問題ないはずです。

 

原作やアニメ再始動、もしくは、原作とアニメは動かせないにしても、ライブイベント実施やTVドラマ化など、他にもやれる新展開はいくつか考えられます。が、そこに踏み切るには「今さらハルヒでいけるの??」というエビデンス(根拠)が必要です。

昨年の『長門有希ちゃんの消失』アニメ化や「完奏」発売決定に伴うYoutubeコンテンツの公開、アニメガでの新グッズ発売など、公式の動きにはどこか「ハルヒでいけるの??」を伺っているように、私には感じられます。

 

www.youtube.com

www.bunkyodojoy.com

 

そして、AbemaTVでの最高視聴数獲得やそれを受けての「消失」放送、獄音のチケットの売れ行きとニコ生配信決定などから、公式はハルヒでいけるの??」から「いけるのかも??」程度には、ステップを上がったように感じるのです。

getnews.jp

getnews.jp

 

分かりやすく言い換えれば、公式から「ハルヒで新展開何かやっていいよね? いけるよね??」と問われているような気がするのです。

 

もしそうだとして、私たちにできることはあるでしょうか??

どうすれば「いけるからとにかくやれよ!!」と伝えられるのでしょう?

これがこの読み物の本題、「世界を大いに盛り上げるため」「明日に向かう」ために何ができるか、です。

 

私なりに考えたのですが以下のものです。

 
□AbemaTV『涼宮ハルヒの消失』が死ぬほど盛り上がる。

→AbemaTVさんの母体(テレ朝さんとサイバーエージェントさん) とハルヒの運営(主にKADOKAWAさん)とは直接関係はなさそうなので、AbemaTVがいくら盛り上がっても、直接的にはハルヒ運営の収益にはなりません。しかし、別組織だからこそ使用料などは発生しているはずで、ハルヒの番組が盛り上がることはハルヒの企業間での価値を高めるはずです。
極端な話ですが、「消失」がまたAbemaTVでナンバーワンになれば「なるほどネットメディアとハルヒは相性がいいんだ」という証拠になり、他の数ある国内外のネットメディアもアニメ展開するならハルヒは押さえておきたいよね、となってどこ見てもハルヒは見られる、みたいな状況に持っていけるかもしれません。

そうすれば新規ファン開拓にもなるし、KADOKAWA以外のライセンスホルダーにもその都度ライセンス料が入り「よしじゃあいっちょ何かするか」となる…きっかけくらいにはなるかもしれません。
というわけで、7月1日・2日に2回放送の「消失」は、視聴数やコメントで盛り上がるといいなと思います。

あと、噂によると消失の翌週から『長門有希ちゃんの消失』TVシリーズも放送されるそうなので、こちらも盛り上がるとなおいいですね。

 

□獄音のチケットがすごく売れる。

→これは達成済みとみていいでしょう。結果、ニコ生配信が決定しました。

 

獄音のニコ生配信がすごく盛況になる。

→ここがパンクして一般会員が追い出されるくらいだといい感じだと思います。また、事前のタイムシフト予約やURLの拡散数などもチェックされているかもしれません。当日コメントが盛り上がることも大事でしょう。

あと、まだまだ「獄音」がニコ生配信されることを知らない人も多いので、下記のニコ生チャンネルのURLをつぶやきに入れるのもいいと思います。

http://live.nicovideo.jp/watch/lv267852490

live.nicovideo.jp

さらに言えば、上記サイト内にてハッシュタグ #涼宮ハルヒの憂鬱 が設定されているので、これをつぶやきの中に入れるのもいいかもしれません。

ただ、ここ最近のハルヒ関連の盛り上がりを察してか、エロ同人サイトがしきりにこのタグを使って宣伝ツイートをしてくるので、あまり効果的でないかもしれません。

逆に、力こそパワーの精神でファンの方の使用数がエロサイトを圧倒すればいいような気もします。

 

□ニコニコプレミアム会員に加入する。

→「高画質で見たい」「万が一にも追い出し食らいたくない」という人が、獄音のために1か月だけでも500円払ってプレミアム会員になれば、ドワンゴ的にも「お、何だこの今月の加入者数の増加は! ハルヒか! やっぱスゲーな!」となるかもしれず、しかもドワンゴは今やKADOKAWAと同じ会社なので影響がでかそうです。

「そんな風に思うかな?」ってところですが、そう思ったりしそうです。先日AbemaTVでのハルヒ一挙放送の放送日にAbemaTVのアプリDL数が200万に到達したのですが、ご担当の方も「ハルヒの影響かも」とおっしゃっていました。その後「消失」「有希ちゃん」の放送につながったので、その程度には影響はありそうです。

 

転売ヤーから獄音のチケットを買わない。

転売ヤーからどれだけ高い値段でチケットを買っても、運営側には1円も入りません。それにお金を使うくらいなら、上記の通りニコニコプレミアムに加入して500円払った方がいい影響があります。

 

□完奏やアニメガの新グッズを買う。

→別に上記二つだけでなくてもいいんですが、中古品や同人を買っても運営への影響力はありません。あくまで新品のグッズである必要があります。上記2つは公式の新商品ですので売れ行きもチェックされているでしょうから最適です。

完奏がものすごく売れたり、アニメガ新グッズが売り切れ連発になれば、KADOKAWAさん内部で「じゃあハルヒ関連でまた新商品出そうぜ!」ともっていきやすいでしょう。単純すぎる気もしますが、売れるものは売るのが商売なので基本そんなもんです。

 

ハルヒについてたくさんつぶやく

KADOKAWAさんはハルヒ関連でエゴサーチはしているようです。ハルヒ関連のつぶやきがどれだけあるか、そのうちポジティブなつぶやきがどれだけあるかはサーチされているとみていいでしょう。思いは胸に秘めるだけでなく「ハルヒおもしれえ!」「3期はよ!」と言葉にすれば、もしかしたら次のなにかにつながるかもしれません。

 

 

今寝ぼけた頭で思いつくのは上記のような感じです(「他にもこんなこともあるんじゃね?」という方は、ぜひお知らせください)。

 

要約すると、

 
・AbemaTV「消失」で盛り上がる

・ニコ生タイムシフト予約する

・ニコ生プレミアム会員に加入する(とりあえず1か月だけでもOK)

・完奏や新グッズを買う

ツイッターハルヒ愛をいっぱいつぶやく

 

こんな感じになります。

「モリアガレ」「カネ ツカエ」といった感じのドシンプルな結論です。書く意味あったんですかねこの記事。

 

公式イベントがあって運営スタッフが見ていて、新商品がある、今。今なら上記のようなアピールで、簡単に運営側に「いいからハルヒの新展開やれよ!」というメッセージを伝えることができます。

 

今こそ、ハルヒファンは世界を大いに盛り上げるために、明日に向かう必要があるのではないでしょうか。

私は上記の各項目を実行したり記事を書いたりしますので、みなさん各自「コレダ!」という方法でメッセージを伝えてみてください。

 

 

それでもし、ハルヒ関連の次のなにかにつながったとしたら…最高ですね!

 

 

(おわりです)

7月1日に『涼宮ハルヒの消失』AbemaTVにて放送決定! Blu-rayBOXのプレゼント企画も #haruhi #皆でハルヒ

getnews.jp

haruhimemo.hatenablog.jp

 

インターネットTV局「AbemaTV」では、ハルヒの一挙放送が開局以来の最高視聴数を獲得したりしていました。その後、現在毎日0時から2話ずつ放送中です(明日8日0時で最終回)。

で、史上最高を獲得した時にAbemaTVの深夜アニメ担当のみずたにさんが以下のようなことをつぶやかれていました。

 

 

消失もいつかやるんだろうなあと思って気長に待っていましたが、本日AbemaTVの公式アカウントが以下の情報を公開しました!

 

 

勝負の日は7月1日です! 何時から放送なのかは現在確認中ですが、 #皆でハルヒ ができる時間帯だといいなあ。

なお、AbemaTVのコメント機能の最近パワーアップしたようで、コメント見ながら作品を楽しむのに適した作りになってきています。そういう意味でも今度の消失はみんなで楽しめそうな予感です!

 

加えて、ハルヒBD-BOX(普通に考えるとコンプリートの方だけど、もしかしたら1期の方かも??)を3名様にプレゼントする企画も実施中です。

上記のAbemaTV公式アカウントをフォローの上、上記つぶやきをRTするだけでOKですので、未取得の方はぜひチャレンジしてみてください!

 

6月10日の新グッズ登場&アニメディア発売、7月1日の消失放送、7月7日の完奏発売に加え、 6月18日にはSOS団東大支部さんのハルヒ上映会もあるし、6月19日には古キョンプチオンリー「未来の話をしよう」もあるしで向かうところイベント盛りだくさん!あります!

忘れてはいけないので、以下今後のスケジュールを書き出してみました。みなさんご参照ください。

 

□6月10日

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□6月18日

 

□6月19日

 

□7月1日

 

□7月7日

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うう、ハルヒ関連だけでこんなにイベント目白押しなんて夢のようだ…みなさん遅れずついていきましょう!!

 

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カクヨム『涼宮ハルヒになりたかった女の子の話』(蒼舵さん)読みました! #haruhi #ハルヒ10周年

ずっと気になっていた小説投稿サイト「カクヨム」のハルヒカテゴリで、話題の作品を遂に読みました。

 

kakuyomu.jp

 

カクヨムの恋愛・ラブコメカテゴリで1位になった作品で、完結からそこそこ時間が経過した現在も4位にランクインしており、鉄板入りしそうな雰囲気です。

ものすごく簡単に言うと、『憂鬱』からSF要素やみくるちゃんや長門や古泉くんを抜いてテーマを煮詰めた感じのお話。キョンっぽい一人称の語り口(衒学っぽさはやや軽減されている)は軽快で読み易く、さくさくっと読めてしまいます。

全部で1万文字程度ですっきり読めるので、気になる方はぜひ読んでみてください!

 

 

以下、個人的感想です。

『AURA 〜魔竜院光牙最後の闘い〜』や『中二病でも恋がしたい!』にも似ていると言えば似ていますが、それらもハルヒと同じ「非日常を諦めた(フリをした)少年と、諦めていない少女のボーイミーツガールもの」なので当然と言えば当然。

AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)

AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)

 
中二病でも恋がしたい! 3 (KAエスマ文庫)
 

 

この方にとってのハルヒってこういう話なんだろうなあと伝わる掌編ですが、私個人にとっても「ハルヒってこういう話」だったので、とても共感できました。特に『憂鬱』においては古泉くんたち3人は完全にオマケというかSF的味付けにすぎないので、いなくてもテーマ的には成立するんですよね(物語的にはもちろん不可欠ですが)。

「非日常を諦めた(フリをした)少年と、諦めていない少女のボーイミーツガールもの」、ロボットアニメみたいな不朽のフォーマットとして、本作に限らず今後いろんな人にチャレンジしてほしいテーマだと思いました。

 

あと、作者の方について。

kakuyomu.jp

こちらを読む限り、大のハルヒファンの方のようでした! お若い方のようですが『雫』や『新興宗教オモイデ教』までカバーされているのはすごいですね! こんな方がハルヒのファンでいてくださるの、心強いなあ…

いつかハルヒの原作やアニメなどの新作を一緒に祝えるといいなと思います!

雫

 

 

現在連載継続中のオリジナル作品『NUMBER SIX NUMBER GIRL』含め、過去作品も下記リンクから読めます。メモメモ。

kakuyomu.jp

ここからカクヨム運営元のKADOKAWAで作家デビュー! とかになったら本当にすごいですね。楽しみにチェックしときます!

 

 

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女子中学生監禁? 事件の被疑者とハルヒを結びつけるマスコミに憤る人々。 #haruhi

www.j-cast.com

 

2年前から行方不明になっていた女子中学生がこのほど無事見つかった事件。まだ取り調べが進んでいないので、監禁だったのか駆け落ちだったのか、事件の真相はまだ分かっていないのですが、とりあえず無事に家に帰れたようで何よりです。

 

ところで、そんな被疑者の男性にフォーカスした新聞だか雑誌だかの記事で、このように書かれているようです(後程どこの紙か調べてみます)。

 

 

それを受けて、ニュース番組でもこんな感じの取り扱いのようです。

 

 

ハルヒって女子高生アニメだったのか…

まあ確かに登場人物に女子高生が多くて、みんなかわいいけどさ…

 

なんだか釈然としない取り上げられ方ですが、同じように感じている人が多いようなので、ざっとまとめてみました。

 

ハマジュンか。確かに言いそうだな。。

そんな気がしてたんですか。超能力者の方ですか?

そーだそーだ。メディアには谷口マニアが女子中学生を監禁するに至った経緯を事細かに調査し分析し報道する義務がある!(ない) 

ほんとこれですよなあ。まあ取り調べもこれからみたいだから、メディアとしてはなんとか何かを報じたいんだろうけど、関係ない話をされてもなあ。。 

それは苦しい。。 

これは実は難しい話です。

例えば、兜甲児という主人公がマジンガーZというロボットに乗るアニメのタイトルは『マジンガーZ』であり、ジャンルは"ロボットアニメ"であることを考えると、キョンという男子高校生主人公が涼宮ハルヒという女子高校生に夢中になる話である『涼宮ハルヒの憂鬱』は"女子高生アニメ"と言えなくもないんですよ。

まあ、率直な実感としては「そうかなあ?」という感じです(あたりまえ)。

上にもありましたが、あるクラスタにとってはどっちかというと男子高校生アニメですよなあ。。

ニュース番組でこうコメントしていたのだとすれば、むしろ良心的だなとさえ思います(記事を書いてるのは新聞の方なので) 。

 

とまあこんな感じでした。

賛否両方あるにはありましたが、ほとんどが「ハルヒが女子高生アニメってのは違和感がある」というつぶやきでした。

ハルヒはSF」というつぶやきもとても多かったのも印象的です。みんな正しいものの見方をしてるなあ!

 

 

以下、私個人の所感です。

マスコミ的には"アニメ好きであること"がまだ「ある人物の特徴」として成立すると考えているんだと思います。それに、新聞や雑誌やTVのメイン視聴者層(たぶん30代から40代以上のマス)にとっては、実際そうなのかもしれません。

ただ、それこそハルヒのことをよく知っている年代からすれば、アニメを見ていることがそれほど特徴になるとも思えないはずなんですね。昔の感覚でいえば「TVが好き」「野球が好き」くらいの感じでしょうか。

だから、被疑者の特徴として"アニメ好きであること"を挙げられるのに違和感があるんだと思います。

 

もちろん「そもそもハルヒは"女子高生アニメ"か?」という根本的な疑問もあります。これについてはそうだともそうではないとも言えるから難しいところです。アニメ好きにとってはハルヒ以上に登場人物が女子高校生であることに重きを置いたアニメ作品が数多く存在することは知っていますが、アニメをよく知らない人にとってはその区別はつかないでしょうし。ガンダムがロボットアニメである程度には、ハルヒは女子高生アニメと言えなくもないようにも思います。

まあ、アニメについてよく知らないなら、わざわざそこに触れるな、というのは全くもってその通りです。

 

まあ、マスコミには「アニメ=悪」という前世紀の価値観がまだ残ってるんだなあ、そういう世代の人がまだ現場で生きてるんだなあ、実感する一件でした。

 

 

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全国の大学のSOS団支部を集めてみました。自分で作る前に確認を! ※追記あり #haruhi

※20160324 過去存在していた支部について追記しました。

春、花咲き誇る季節になって参りました。世の中の数多くの中学3年生、高校3年生諸氏が新学期を迎えると共に、新しい環境にデビューされることと思います。

 

そんなおめでたい時期に、こんなおめでたくないことを言う人もいます。

 (※大量にある同様のつぶやきの中から可能な限り古いものを引用しました)

 

"S○S団とかありません" ねえ…

 

そもそも「ないんだったら、自分で作ればいいのよ!」と作ったのがSOS団なので、そもそもないのが当たり前、ないから作る! というのが作品のメッセージなんですけどねえ。。

 

これから進学するや、新社会人になる人も転職する人も含めて生活環境がガラッと変わる皆さんは、この涼宮団長の意志を継ぎ、そこかしこにSOS団を創設して楽しい新生活を始めてくれたらいいんじゃないかと思います。

 

ですが、一点ご注意!

実は、SOS団の支部は既に結構いろんなところにあります。特に大学にあるいくつかの支部では、今でも盛んに活動が行われています。

 

f:id:ishijimaeiwa:20160324194415j:plain

 

そこで今回は、活動中のSOS団支部@大学をまとめたいと思います。

 

「よっしこれから大学でSOS団作るぞ!」という方は、まずは既に近場に支部がないかご確認ください。あればそこに入るもよし、なければ自分で作るのがいいと思います!

 

SOS団東大支部

sosutbranch.web.fc2.com

twitter.com

東大にある支部で、私が知る限り現存するSOS団支部の中でも活動が盛んなものの一つです。

不定期で「活動報告」を刊行しており、現在「活動報告その4.5」の著者を内外でボシュウ中です。さすが東大、アカデミック!

なお、以前書いた「活動報告その3.5」のレビュー記事はこちら。アカデミックかつ表紙はオシャレ!

haruhimemo.hatenablog.jp

 

 

SOS団@日吉

www28.atwiki.jp

twitter.com

慶應義塾大学にある支部です。新しい支部長さんもいるようなので、関心のある方は訪ねてみるといいと思います!

何故フォーゼがそこにいるのか。お前は仮面ライダー部の部員だろうに…

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ

 

 

 

SOS団早大支部

http://soswaseda.web.fc2.com/newfile.html

twitter.com

早稲田大学にある支部です。ハルヒに限らず、最近のアニメ全般が好きな方が集まっているようですね。

おお、新歓もやってる。活動的だ!

 

 

SOS団大東文化支部

ameblo.jp

twitter.com

→大東文化大にある支部です。最近少し更新が滞っていますが、昨年は新歓も日々の活動もされていたようなので、興味のある方は上記サイト・ツイッターアカウントにアクセスしてみましょう!

 昨年の夏は海に! やっぱりSOS団の夏合宿と言えば海ってことですかね!

 

 

SOS団東工大支部

sostitech.web.fc2.com

twitter.com

東工大にある支部で、こちらも活動中のようです。

学祭でコスプレ喫茶をしたり、他大学にある支部と合同でダンスやバンドのパフォーマンスをする音楽祭を開催するなどの活動をしています。
それ以外にも不定期でカラオケや飲み会などの様々なイベントが企画されたり、団員同士でライブや即売会にいったり…などなど。ぬるオタからキモオタまでどなたでも大歓迎です!

なんだか過ごしやすそうですねw

せっかくコスプレ喫茶をやっているのに、団長のフィギュアの方を撮る心意気はかなりいい感じだと思います!

 

 

SOS団@Sophia

www55.atwiki.jp

twitter.com

上智大学にある支部です。何故ソフィアなのかというと、大学の名前がギリシャ語のソフィア(最慧)に由来するからなのだそうです。哲学的ですね!

こちらもかなり活動的な支部の模様です!

コスプレ喫茶に加えてダンスパフォーマンスまで! メニューのデザインも凝ってる!

 

 

その他、電気通信大(シュタゲのオカリンが通っていた大学ですね)や、大阪の成蹊大学

という大学にもかつては支部があったようです。現在活動しているかは、残念ながらWebからでは分かりませんでした。

また、明治大学には一時期SOS団明治大学支部創設委員会(たぶん構成人数1名)があったようですが、うまく設立までいかなかったようです。残念。

 

※20160324 追記

ameblo.jp

こちらのサイトさんによると、他にも立命館大学千葉大学久留米大学鹿児島大学筑波大学、中部大学、法政大学、武蔵野大学一橋大学東京理科大学にも支部があった模様です。

特に鹿児島大学のは一昨年くらいまでは動きがあったようなので(サイトをリニューアルされていた)、もしかしたらまだ活動しているかもしれません。

 

また、下記のようなつぶやきもありました。

こちらによると近畿大学にもあったようで、調べてみると2010年頃の動画などが出てきます。

 

これらが現在活動していないとすると残念ですが(情報求む!)、逆に考えれば、現在支部がない、活動していない大学にいる方は、これから新たに設置して支部長になるチャンスですね! SOS団○○支部 支部長ってなんかカッコイイ!

 

 

以上です。

今回は活動が比較的観測しやすい大学に絞って支部を探してみましたが、高校や会社の中にも現存する支部はいくつかある模様です。

 

これから新生活をもっと楽しみたい方は、上記の支部に挨拶してみるか、もしくは自分で設立するのがよろしいと思います。

 

それでは、みなさんぜひいい春を!

 

□最近の記事

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「西北菓子工房 シェ・イノウエ」さんのハルヒ謹製チョコの再現度がすごい件。 ※201601180930追記 #haruhi

※201601180930 チョコの出生について追記しました。

※201601142330 チョコの秘密について追記しました。

本日は1月14日。バレンタインデーまであと1ヶ月となりました。男子だけでなくハルヒ原作ファンであれば見逃せない日ですが、昨年は聖地西宮にて、なんとハルヒ謹製チョコレートを作ってくれたお店があったとのことです!

 

その名も「西北菓子工房 シェ・イノウエ」さん。

下記のブログ記事は2015年2月12日、つまり昨年のバレンタインデー直前の記事ですが、そこでそのチョコレートの画像が拝めます。

 

ameblo.jp

 

で、以下が件のチョコです。

f:id:ishijimaeiwa:20160114145503p:plain

 

うわあいいなあ!!

 

どこにも涼宮ともハルヒとも書いていませんが、著作権法を華麗にすり抜けつつ非常に再現度が高いのは原作シリーズを読破されている方ならわかると思います!

なお、原作では正確には小分けされてラップされていたという描写なので厳密な再現ではありませんが、コンセプトは非常に上手く昇華されていると思います。「リボン付きなのは言うまでもない」の記述は見事再現ですしね! プラスアルファのチョコレートはイノウエさんからのプレゼントでしょうか?

 

原作未読の方はとっとと原作を読破しつつ(確実に面白いのでご安心ください)、上記3つの文字入りチョコがそれぞれ誰が作ったものなのかを想像するといいと思いますw(こうして改めて見てみると、バレンタインデーのチョコとしてはだいぶアレですね!)

しかもこんなに出来が良いのに、販売価格540円(税込)だった模様です。破格やん。

 

昨年から知っていればなあ。。今年もやってくれないかなあ…今年こそは買いたい…! よろしくお願いします!

 

 

なお、シェ・イノウエさんは単発的にハルヒチョコを出したのではなく、かなり継続的にハルヒシリーズを応援してくださってるお店です。昨年も下記のような形で度々ブログ内でハルヒに触れてくださっていました。嬉しい!

ameblo.jp

噂の飛び出し有希ちゃんはシェ・イノウエさんの近くにあるそうです。有希ちゃんに会えてお菓子も買えるので一挙両得ですね!

ameblo.jp

そして今なら聖地巡礼マップまでもらえるとのこと。一石三鳥!

ameblo.jp

うおおこの中学生ハルヒのTシャツモチーフのアイシングクッキーもステキなコンセプトだな! こんなに凝ってるのに1個324円とか破格すぎるでしょ…

ハルヒ関連イベントにちゃんと絡めて企画してくる辺りも心憎い…昨年買えなかった自分のアンテナの低さも憎い…

 

 

というわけで、西北菓子工房 シェ・イノウエさんとハルヒチョコでした!

 

上記のチョコレートは今年もやってくださるかどうかはわかりませんが、かように素晴らしきハルヒ愛をもったお店ですので、聖地巡礼の際はぜひ立ち寄りましょう!

 

chez-inoue.info

もしかしたら昨年みたいに直前にチョコの告知があるかもしれないので、ファンの皆様は下記ツイッターアカウントも注目しておいたほうがいいかもですよ!

twitter.com

 

 

大森電器店とヤマツチモデルショップと西北菓子工房 シェ・イノウエをよろしく!じゃんじゃん買いに行ってあげなさい!(団長命令) 

 

 

figma 涼宮ハルヒの憂鬱 涼宮ハルヒ 中学生ver.

figma 涼宮ハルヒの憂鬱 涼宮ハルヒ 中学生ver.

 

 

 

□関連情報

haruhimemo.hatenablog.jp

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※201601180930追記 コメント欄にて、このチョコの出生の秘密について教えていただきました!

 

西宮のハルヒサイトで有名な「SOS団 in 西宮(に集合よ!)」さん(今は長門有希ちゃんの消失サイト西宮流文芸部をメインに運営されている「戸垣有奈」さんのサイトですね! この名前が何のアナグラムなのかは言うまでもないです)の、2014年2月12日の記事です。

 

バレンタインのチョコレート | SOS団in西宮に集合よ

 

こちらによると、最初は戸垣さんとそのボスがシェ・イノウエさんにオーダーして作っていただいたものとのこと。原文を読んだ上で作っていただいたそうで、精緻な作りなのもなるほどです。

また、この後一般販売も決まったそうなので、ナイスボス&戸垣有奈さん! という他ありません!

あー、今年も(以下略)

 

※201601142330追記 フォロワーさんからこのチョコに隠された秘密を教えていただきました!原作既読の方のみ、以下御覧ください!

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